この記事では、UIデザイナーの採用を検討している企業の方に向けて、スカウトサービスを活用するメリット・デメリットや、クリエイティブ職の採用に効果的なサービスについて解説します。
スカウト採用業務を委託できる代行会社の種類や料金体系なども説明したうえで、UIデザイナーのスカウト採用に強い代行会社を厳選して紹介するので、ぜひ参考にしてください。
UIデザイナーの採用にスカウトサービスを活用するメリット・デメリット
あらゆる製品・サービスでデジタル化が進み、ユーザー視点でデザインをするUI/UXは非常に重要視されている領域です。特にWebサイトやアプリケーション開発において、優れたUI/UXデザインは製品・サービスの成功に欠かせません。
このようなビジネスにおけるUI/UXデザインの重要性の高まりから、UIデザイナーの獲得競争が激化しており、採用難易度が高くなっています。
そのうえ、働き方や求職者のニーズの変化により、従来の求人広告や人材紹介、ハローワークといった「待ちの採用手法」が通用しなくなってきました。そこで、攻めの採用手法としてスカウト型を導入する企業が増えているのです。
スカウト採用とは、企業が自ら候補者を選定して直接アプローチを行い、採用全体をコントロールする手法です。以下の表にUIデザイナーの採用でスカウトサービスを活用するメリット・デメリットをまとめました。
メリット | デメリット |
1.自社のニーズに合った人材にアプローチできる 2.転職潜在層にアプローチできる 3.採用コストを抑えられる可能性がある 4.採用プロセスを短縮できる可能性がある | 1.採用担当者のスキルと経験に左右される 2.採用担当者の業務負荷が増加する 3.大人数の採用や急ぎの場合には向かない |
スカウト採用の最大のメリットは、スカウトサービスなどの広範な人材プールから、自社が求めるスキルや経験を持つデザイナーを選定して直接アプローチできる点です。候補者に訴求するメッセージやコミュニケーション方法の工夫次第では、UIデザイナーのような採用競争率の高いデザイン人材の採用確度を高めることも可能です。
また、現在は積極的に転職活動を行っていないものの、魅力的な条件提示やキャリアアップの機会があれば転職を検討する可能性がある潜在層を獲得できる可能性もあります。
一方採用担当者のスキルと経験に大きく依存する点がデメリットです。
また、特定のスキルや経験を持つ優秀な人材をターゲットにするため、他の採用手法よりも時間や手間がかかる場合が多く、大人数や急ぎの採用には向きません。
スカウト採用についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:デザイナー採用に適したスカウトサービス8選!メリット・デメリット、選び方も解説
また、スカウトでUIデザイナーの採用を検討している方は、仕事内容などについて理解を深める必要があります。以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:UIデザインを設計するポイントは?重要性や考え方を実例とともに解説
関連記事:UIデザイナーとは? 仕事内容やスキルについても解説
UIデザイナーの採用に効果的なスカウトサービス8選
ここからは、UIデザイナーの採用に効果的なスカウトサービスを8つピックアップしてご紹介します。
サービス名 | 特徴 | 料金体系 |
1.Workship | ・フリーランス・副業人材専門の案件検索プラットフォーム。 ・無料でアカウント開設が可能。50,000人以上の人材データベースから、条件に見合った人材を無料で探せる。 ・募集・スカウト・メッセージ・オンライン面談・候補者管理や契約締結まで一気通貫で可能。 ・時給・職種・稼働頻度などの絞り込み機能や独自のアルゴリズムによるスコアリング機能が充実。 | 【再委託契約(準委任)の場合】 ・月額報酬(時給単価×月間実稼働時間)+サービス利用料(契約期間中のみ/稼働1)人につき)最低月額4万円~(税抜)。 ・紹介手数料はなし。 【直接契約の場合】 ・サービス利用料は無料。 ・紹介手数料は1名につき100万円(税抜)。 |
2.ReDesigner | ・デザインについて理解したカスタマーサクセスが、⽴ち上がりまで並⾛。 ・定期的な勉強会やノウハウ資料の提供も予定。 ・直近の数年間でデザイナーの登録者数が約1.5倍、そのうち正社員での転職希望者が77%を占める。 ・UI/UXデザイナーともに、デザイナー経験年数が3年以上の方が60.5%と全体の6割超。 | ・採用計画に合わせて3つの料金プランを用意。 ・成果報酬型やサブスクリプション型など、企業様に合わせてコストの最適化が可能。 ・詳しい料金プランは要問い合わせ。 |
3.ViViViT | ・ポートフォリオを見てスカウトし放題のデザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービス。 ・累計 2,700社超、全国のデザイナーが投稿した作品は110万点以上。 ・サービス開始から8年で企業とデザイナーのマッチング数は11万組、マッチング率30%と高いマッチング率を誇る。 | ・料金プランは要問い合わせ。 |
4.Wantedly | ・会社が掲げる「想い」への共感を通じて、条件だけでは動かない優秀な人材にアプローチ可能。 ・会社の想いを伝えるためのフォーマットを提供しており、自社の魅力を気軽に発信して、候補者のファン化につなげる。 ・ダイレクトスカウトや募集のSNS広告配信など、採用ニーズにあわせてカスタマイズ可能。 | ・料金プランは要問い合わせ。 |
5.レバテックダイレクト | ・業界歴19年の ITエンジニア・デザイナー専門エージェントであるレバテックのスカウト型求人メディア。 ・業界最大級の45万人以上もの登録者数を誇り、クリエイター・マーケター人材のうちUIデザイナーが5.8%を占める。 | ・成果報酬型で採用した人材が参画・入社が決定するまで無料で利用可能。 ・詳しい料金プランは要問い合わせ。 |
6.Offers | ・プロダクト開発の多様なニーズに対応した総合採用プラットフォーム。 ・登録ユーザーの4割以上がハイクラス人材で従来のサービスでは出会えなかった人材が見つけられる。 ・採用工数を削減できる機能が充実しており、スカウトに疲弊することなく面談や選考フォローに専念できる。 | ・料金プランは要問い合わせ。 ・候補者の無料お試し検索が可能。 |
7.YOUTRUST | ・デザイナーやエンジニアをはじめIT業界で活躍する職種の人材がアクティブに利用するキャリアSNS。 ・他の転職サービスを利用していないユーザーが約40%(※2023年7月時点)。 ・会社の友人の友人など、SNSで多角的に繋がることができる。 ・候補者のリアルタイムの転職意欲・副業意欲を4段階で視覚化。 | ・料金プランは要問い合わせ。 |
8.Green | ・IT・Web業界の経験者採用に強い成功報酬型の求人メディア。 120万を超える求職者に自由にアプローチできる。 ・採用実績の約70%が25歳〜39歳。 ・採用広報をプロがサポート。プロのライターとカメラマンが取材、オリジナルの企業紹介ページを作成可能。 | ・月1000件までスカウト送付が無料。 ・成功報酬は職種ごとに一律固定。 ・求人掲載期間・求人数も 制限なしで申し込み後に追加利用料は発生しない。 |
1.Workship
Workshipは、デザイナー、エンジニア、マーケターといったクリエイティブ職のフリーランス・副業人材とプロジェクトをマッチングするプラットフォームです。50,000人以上の登録者のなかから、企業はプロジェクトに最適な人材を迅速に見つけることができます。
参考:Workship
2.ReDesigner
ReDesignerは、デザイナーに特化したキャリアプラットフォームです。デザイン会社が運営しており、企業とデザイナーの間に入って適切にマッチングを行うエージェントサービスと、デザイナーのスキルマップやスカウト機能などが利用可能なダイレクトリクルーティングサービスを提供しています。
参考:ReDesigner
3.ViViViT
ViViViTは、利用企業数や登録者数が国内最大級のポートフォリオマッチングサービスです。全国のデザイナーが投稿した110万点以上の作品から、自社のニーズに合ったスキルの高い人材を探し、スカウトすることができます。
参考:ViViViT
4.Wantedly
Wantedlyは、ビジネスSNSとして知られ、企業が掲げる「想い」への共感を基に繋がることを目的としています。給与などの条件だけではなく、企業のカルチャーやビジョンに共感する候補者をスカウトすることができます。
参考:Wantedly
5.レバテックダイレクト
レバテックダイレクトは、ITエンジニアやクリエイター向けの転職支援サービスです。専門のコンサルタントが案件票の作成、マッチング、商談調整をサポート。企業は、スカウト機能を活用して、専門的なスキルを持つ人材に効率的にアプローチできます。
参考:レバテックダイレクト
6.Offers
Offersは、ハイクラスエンジニア・デザイナーに特化した採用サービスです。最短即日での採用実績もあり、正社員のほか業務委託採用も可能で、転職から副業まで幅広い雇用形態に対応しています。
参考:Offers
7.YOUTRUST
YOUTRUSTは、信頼を基にしたビジネスSNSです。エンジニアが最も多く、デザイナー・事業開発・営業・マーケティングなどデジタル人材も登録しています。友人の友人の範囲でSNSを通じて繋がれるため、スカウト返信率の高さが特徴です。
参考:YOUTRUST
8.Green
Greenは、IT・Web業界の経験者採用に特化した成果報酬型の求人サイトで、120万を超える求職者に自由にアプローチすることが可能です。登録者の職種はIT・Web人材が過半数で、年齢層は25~39歳が7割を占めており、若手経験者の採用に強みを持っています。
参考:Green
以下の資料では、デザインのリソースを確保する二つの手法として、外注と採用について比較しながらご紹介しています。無料でダウンロードできますのでぜひご覧ください。
スカウト代行とは
スカウト採用は求人広告など従来の手法より採用プロセスが多いため、採用リソースが限られている企業が自社のみで運用しようとすると、大きな負担がかかるでしょう。そのような場合は、スカウト代行を利用することで採用活動を効率的に進めることができます。
スカウト代行とは、スカウト採用の業務の一部もしくはすべてを代行会社に委託できるサービスです。スカウト採用への注目度が高まるなか、代行を依頼する企業が増えており、多種多様なサービスが存在します。
ここからは、スカウト代行サービスの種類や費用、利用するメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。自社に適した代行会社を選ぶ際に参考にしてください。
スカウト代行サービスの種類
スカウト代行サービスには、「採用アウトソーシング型」「スカウト代行特化型」「フリーランス人材派遣型」の主に3つの種類があります。それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
種類 | 特徴 | |
採用アウトソーシング型 | ・スカウト採用だけでなく、従来の求人媒体やエージェントなども含めたさまざまな手法で採用目標の達成を支援する。 ・採用業務全般を依頼するためコストは高くなる。 | |
スカウト代行特化型 | プロフェッショナル型 | ・企業のニーズに合わせて、ターゲットスカウト採用の戦略設計から、スカウトサービスの選定、スカウトメールの設計・作成・配信までを行う。 ・スカウト採用のノウハウがない場合や、競争率の高いターゲットを採用したい場合に向いている。 ・オペレーション型と比較するとコストがかかるが、効果は高い傾向にある。 |
オペレーション型 | ・選定した候補者に対して、スカウトメールを同じ文面で一斉送信する。 ・個別配信のスカウトメールに対する返信率が高くない求人媒体などで活用される。 ・プロフェッショナル型や領域特化型と比較してコストを抑制できる可能性がある。 | |
領域特化型 | ・デザイナーやエンジニアといった特定の職種に特化してスカウト採用を行う。 ・採用したい特定の職種への知見がなく、獲得が困難な場合におすすめ。 | |
フリーランス人材派遣型 | ・採用業務に関するスキルを持つフリーランス人材を企業に派遣して、スカウト採用業務を行う。 ・比較的安価で済むものの、アサインされる人材のスキルや能力が成果に影響する。 |
スカウト代行サービスの費用
スカウト代行サービスの料金形態には「月額固定型」「従量課金型」「成果報酬型」の主に3つがあります。それぞれの特徴と費用相場を以下の表にまとめました。
料金形態 | 特徴 | 費用相場 |
月額固定型 | ・一定の稼働時間やスカウトメール送信数に対して毎月決められた金額を支払う。 ・採用の成果や業務量に関わらず固定費が発生する。 | ・月額25万円~60万円程度 ・初期費用が別途10~20万円程度発生する場合が多い。 |
従量課金型 | ・スカウトメールの送信数に応じて料金が変動する。 ・候補者に合わせてスカウトメールをカスタマイズする場合、費用が高くなる。 | ・スカウトメール1通あたり1000円~。 |
成果報酬型 | ・採用が成功した際に料金が発生する。 ・無駄なコストがかからない。 ・成果報酬型の代行サービスが少ないため選択肢が限られる。 | ・新卒の場合1人あたり20 万円~。 ・中途の場合1人あたり50万円~。 |
スカウト代行サービスを利用するメリット・デメリット
スカウト代行を利用するメリット・デメリットは以下のとおりです。
メリット | デメリット |
・スカウト採用にかかる業務の負担が軽減できる ・スカウトの質や採用効率の向上が期待できる | ・費用対効果が見合わない場合がある ・自社にスカウト採用のノウハウを蓄積しにくい ・サービス導入から成果が出るまでに時間がかかる |
スカウト代行サービスの利用が向いている企業
自社がスカウト代行を利用すべきか判断する際のポイントは以下の4つです。
- 採用難易度が高い人材をスカウトしたい
- スカウト採用のノウハウがない
- スカウト採用にかかる業務負担を抑えたい
- スカウトの採用確度を高めたい
スカウト採用においては、担当者のスキルや経験、コミュニケーション力が不足していると、優秀な人材を見逃したり選考辞退が多かったりなどして採用活動が長期化し、結果的にコストが大きく膨らみかねません。
また、通常の採用プロセスよりも手間がかかるため、担当者の負荷が増加し、他の業務に支障をきたす可能性もあり得ます。
そのため、採用難易度が高い人材を採用したいけれども、スカウト採用のノウハウがなく、採用業務にかかる負担を抑制したい場合は、スカウト代行の利用を検討してみてください。
また、UIデザイナーのようなデザイン人材をターゲットにする際は、ポジションや職務内容のほか、期待する目標や成果、責任や権限の範囲などを明記したジョブディスクリプションを作成することをおすすめします。
そのうえでスカウト代行を利用することで、採用ポジションに合った特定のスキルや実績のほか、企業文化や労働環境などに合った候補者の採用マッチング率を高めることが可能です。
以下の資料は、初めてジョブディスクリプションを作成する方でも安心のテンプレート付となっています。こちらも無料でダウンロードできますので、自社で必要な人材の採用活動にぜひお役立てください。
ジョブ型雇用やジョブディスクリプションについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。
関連記事:デザイナーをジョブ型で活用するには?進め方のポイントを解説
関連記事:デザイナー採用に必要なジョブディスクリプションとは?作成のポイントも紹介
また、以下の資料では、デザインのリソースを確保する二つの手法として、外注と採用について比較しながらご紹介しています。無料でダウンロードできますので、デザイナーの採用にお悩みの方はぜひご覧ください。
UIデザイナーの採用に強いスカウト代行会社5選
ここで、UIデザイナーの採用に強いスカウト代行会社を5つ紹介します。
会社名 | 特徴 |
1.PRO SCOUT | ・スカウト代行特化型 ・従量課金型 |
2.uloqo DR | ・スカウト代行特化型 ・月額固定型 |
3.HIGH-FIVE | ・スカウト代行特化型 ・月額固定型 |
4.HELP YOU | ・フリーランス人材派遣型 ・月額固定型 ・チームプラン30時間10万円~ ・1名専属プラン45時間15万円~ |
5.ポテンシャライト | ・採用アウトソーシング型 ・料金は要見積もり |
1.PRO SCOUT
PRO SCOUTは、採用要件の再定義、スカウト文面のABテスト、カジュアル面談のコーチングなど、企業の採用目標達成までを伴走するサービスです。スカウト配信代行ではなく採用成功をミッションとしており、入社承諾までの手厚いサポートが特徴です。700社以上の支援実績があり、上場企業の実績も多く、複数のスカウト媒体からパートナー認定を受けています。
参考:PRO SCOUT
2.uloqo DR
uloqo DRはテクノロジー領域に強みを持つ、WantedlyやGreen等各種採用媒体の運用代行サービスです。21種以上の媒体の取り扱い実績があり、Wantedly公式認定運用パートナーとなっています。経験豊富なコンサルタントが自らスカウトを送信するため、高い返信率と顧客満足度を誇り、多くの企業の支持を得ています。
参考:uloqo DR
3.HIGH-FIVE
HIGH-FIVEは、デザイナー・クリエイターに特化した転職エージェントです。UI/UXデザイナーやWebディレクターの転職支援実績も多数あり、UIデザイナーの採用代行を依頼する際の有力な選択肢の1つです。運営会社のクリーク・アンド・リバー社は、クリエイティブ業界に特化した人材総合サービス会社として、これまで3,000社以上の企業との取引実績があります。
参考:HIGH-FIVE
4.HELP YOU
HELP YOUはオンラインでアシスタントが業務を代行し、リソース不足を解消するサービスです。例えば採用業務を依頼した場合、スカウトメールの送信や応募者対応などを、経験豊富なアシスタントが代行します。プランはチームまたは1名専属の2つのサポート体制から選択可能で、アシスタントの稼働時間に応じた月額料金を支払う料金形態になっています。
参考:HELP YOU
5.ポテンシャライト
ポテンシャライトは、スタートアップやベンチャー企業に寄り添った人事組織・採用支援を行っています。強みは採用ブランディングとエンジニア採用にあり、創業以来320社を超える企業との取引実績があります。スタートアップ×人事領域の支援も開始し、より一層存在感を増しています。
参考:ポテンシャライト
UIデザイナーを探すならエージェントの活用もおすすめ
UIデザイナーを採用する主な手法としては、スカウト型のほか求人広告、リファラル採用などがありますが、スカウト型と併用するならエージェントの利用をおすすめします。企業とUIデザイナーのニーズをもとにエージェントが介在して取引を行い、担当者の負担を抑制して効率よく採用を進めることが可能です。
デザイナー専門のエージェントを利用するメリット・デメリット
デザイナー専門のエージェントサービスを利用することで、多くのメリットが得られる一方で、いくつかのデメリットもあります。以下の表にまとめたので参考にしてください。
メリット | デメリット |
1.即戦力となるデザイナーを採用できる。 2.面倒な条件交渉や契約手続きを代行してくれる。 3.契約を適切に運用できるようフォローしてくれる。 4.デザイナーとの間でトラブルが発生した際に仲介してくれる。 5.業務委託から正社員への移行もスムーズ。 | 1.候補者が少ない場合がある。 2.総合的なスキルを持つ人材の採用が難しい。 |
上述のとおり、エージェントを介すことで候補者が少なくなる場合があるものの、即戦力となるデザイナーを迅速に採用することが可能です。また、条件交渉や契約手続きを代行してくれるため、スカウト型のデメリットである採用担当者の負担や工数を抑制できる可能性があります。
以下の資料では、デザイナー専門のエージェントサービスである『クロスデザイナー』に登録している注目デザイナーのリストの一部をご覧いただけます。こちらも無料でダウンロードできるので、ぜひご参照ください。
関連記事:デザイナーの採用手法5選 おすすめのサービスまでご紹介
UIデザイナーを採用するならデザイナー専門エージェントのクロスデザイナーがおすすめ
本記事では、UIデザイナーの採用を検討している企業の方に向けて、スカウトサービスを活用するメリット・デメリットや、クリエイティブ職の採用に効果的なサービスについて解説しました。
スカウト採用業務を委託できる代行会社の種類や料金体系などについて詳しく説明したうえで、UIデザイナーのスカウト採用に強い代行会社を厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
UIデザイナーを採用する主な手法としては、スカウト型のほか求人広告、リファラル採用などがありますが、スカウト型と併用するならエージェントの利用をおすすめします。エージェントを介すことで候補者が少なくなる場合があるものの、即戦力となるデザイナーを迅速に採用することが可能です。また、条件交渉や契約手続きを代行してくれるため、スカウト型のデメリットである採用担当者の負担や工数を抑制できる可能性があります。
その際、UIデザイナーの採用に慣れていない企業は、デザインの知識やスキル、費用相場について熟知した、実績と信頼のあるデザイナー専門のエージェントサービスに依頼すれば、業界に詳しく安心して任せられるでしょう。
デザイナー専門の国内最大級エージェントサービス『クロスデザイナー』なら、厳正な審査を通過した即戦力デザイナーが7,000人以上在籍。採用コンサルタントが、自社に必要なデザイナーのスキルや要件をヒアリングして最適な人材を紹介します。
以下では、『クロスデザイナー』のサービス資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
- クロスデザイナーの特徴
- クロスデザイナーに登録しているデザイナー参考例
- 各サービスプラン概要
- 支援実績・お客様の声
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