はじめてのデザイナー採用におすすめの方法は? 失敗しないための5つのポイントも解説 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

はじめてのデザイナー採用におすすめの方法は? 失敗しないための5つのポイントも解説

INDEX

はじめてデザイナーを採用するなら、まずは採用市場を理解することが大切です。近年、デザイナーの需要が高まり、自社のWebサイトや求人サイトなど従来の求人募集では採用が難しくなっています。

「デザイナーの採用基準はどうすればいい?」
「採用手法はどこを選べばいいの?」

とお悩みの採用担当者に向けてこの記事では、はじめてのデザイナー採用におすすめの方法について解説します。デザイナー採用を失敗しないための5つのポイントもまとめましたので、ぜひお役立てください。

デザイナー採用の現状と課題

近年、業務のDX化に伴ってデザイナーの需要が高まりつつあります。しかし、採用実績がないとデザイナーの採用は難しいものです。まずはデザイナー採用における現状と課題について解説します。

デザイナー人材が需要に対して不足している

経済産業省の「デザイン政策ハンドブック2020」で国内のデザイナー人口は、2015年時点で約19.4万人と発表されました。同じく2015年全就業者数は約6,376万人のなかでデザイナーが占める割合は約0.3%と少数です。

近年、デザイナーの思考プロセスが事業開発・戦略領域にも活用できるとして、さまざまな業界から注目を浴びています。デザイナーを採用したい企業の需要に対して、人材が不足していることから、デザイナーを採用するには、ある程度の採用実績がないと求める人材の確保が難しくなっています。

フリーランスとして働くデザイナーが増えている

デザイナーは環境を整えれば、会社と雇用契約を結ばずにフリーランスとして働くことが可能です。コロナ禍をきっかけにフリーランスとして働くデザイナーは増加傾向にあります。

一般社団法人フリーランス協会発表の「フリーランス白書2019」でフリーランスの仕事の獲得方法は「知人の紹介」「過去・現在の取引先」が大半を占めていて、従来の求人媒体を利用しているフリーランスは少ないことがわかりました。採用市場に出なくても仕事を獲得しているデザイナーが多いため、従来の採用手法では求めるデザイナーを見つけにくくなっています。

デザイナーを採用するノウハウが不足している

はじめてデザイナーを採用する場合、採用担当者にノウハウがなく、適切な評価が難しいケースがあるようです。とくにデザイナーは職種によって必要なスキルが異なるため、評価においても専門知識を要します。

採用担当者がデザイナーであっても、最新のデザイナー採用に関するノウハウをもっていなければ、自社で活躍できる人材か見極めるのは難しくなります。

関連記事: デザイナーの採用が難しい理由は? 採用を成功させる6ステップを紹介

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デザイナーの採用手法と特徴

フリーランスの働き方を選ぶデザイナーも増えているなかで、新しい採用手法も出てきました。どのような方法があるのか、デザイナーの採用手法と特徴を解説します。

自社Webサイトの採用ページ

オウンドメディア経由で応募する求職者は、自社のプロダクトへの関心が強く、高い志望度が期待できます。「オウンドメディアリクルーティング」とも呼ばれていて、転職サイトなどに掲載するよりも、費用がかからず、応募者と直接やり取りできるのが特徴です。

自社で働く意志も強いと考えられるため、自社にマッチした活躍できる人材を採用したいときに適した採用手法といえるでしょう。一定の母集団を形成するために、オウンドメディアのSEO対策などアクセス数を確保するための施策を打つことが大切です。

関連記事: 【2023年版】採用サイトデザインのトレンドは? 参考サイト15個紹介

リファラル採用

経験の豊富なデザイナーを即戦力として採用したい場合に適した採用手法です。自社の社員に親族や知人を紹介してもらう攻めタイプの採用手法です。採用活動は社員が行うため、採用コストを抑えることができます。

リファラル採用を成功させるには、社内の協力体制の構築が必須です。協力を促すために、社員にはインセンティブを設けている企業が多くあります。より円滑な採用活動を行うために、金額など報酬を明確にすることが大切です。

関連記事: リファラル採用とは? メリット/デメリット、費用を解説

就職・求人サイト

従来からある採用手法のひとつで、母集団形成に効果的です。応募が来るのを待つタイプの採用手法ですが、オプションでダイレクトメールの送付する攻めタイプの手法も追加できます。

登録企業が多い求人サイトは、求職者の登録数も多いものの、自社の募集要項が他社の情報に埋もれてしまう可能性があります。オウンドメディアなら自社でSEO対策ができますが、求人サイトで上位表示させるにはオプション費用を支払わなければなりません。

また、採用活動の一部を任せられる分、それなりに費用がかかります。一度掲載すれば何人採用しても費用は変わりませんが、採用人数が0人でも費用は発生するため、十分な予算を用意しておきましょう。

人材紹介エージェント

就職・転職を希望する登録者から、自社に適合した人材を紹介してくれます。応募者の選定から面接日の日程調整など採用業務を委託できるのが特徴です。一般的に成果報酬型のため、実際に採用しなければ費用は発生しません。

人材紹介エージェントは採用市場に精通しているため、募集要項の作成方法や求職者へのアピール方法などのアドバイスをもらうことも可能です。

はじめてデザイナーを紹介するにあたって、採用活動のアドバイスをもらいたい場合におすすめの採用手法です。

関連記事:人材紹介サービスとは? メリットとデメリットを踏まえた活用方法を解説

ダイレクトリクルーティング

少子高齢化による人材不足もあり、求人サイトなど待つタイプの採用手法では、なかなか思うような母集団の形成が難しくなってきました。そこで近年、トレンドなのが優秀な人材に企業が直接アプローチする「攻め」タイプの「ダイレクトリクルーティング」です。

企業が自主的に採用活動を行うため、採用コストを抑えつつ必要な人材を確保できる採用手法として注目を浴びています。

ダイレクトリクルーティングには社員の紹介をはじめ、エージェントサービスへ登録している人材へ運営会社がスカウトメールを送る方法も含まれます。求職者の興味を惹くようなスカウトメールを作成する工夫が必要です。

関連記事: ダイレクトリクルーティングとは? メリット/デメリットを解説

ソーシャルリクルーティング

TwitterやFacebookなどSNSをとおして、不特定の求職者または転職潜在層へアピールできる採用手法です。無料で掲載できるうえに、自社の認知度の向上を期待できます。

SNSは利用者数も多いため、幅広くリーチできるのも特徴です。SNSの運用がはじめてでフォロワー数が少ない場合、すぐに効果は得られません。ターゲット層の設定や有益な情報の発信など、SNSの運用体制を構築することが大切です。

SNSによってはオプションでフォロワー外に向けたアピールもできます。自社で広告運用の体制があり、必要なタイミングで予算をかけたいときにおすすめの採用手法です。

ミートアップ

自社で交流会や勉強会を実施して、自社のファンを増やす採用手法です。採用側も求職者や転職潜在層の人柄に直接ふれられるため、採用のミスマッチも起こりにくく、採用後もスムーズな業務遂行が期待できます。

より良い採用につなげるには、定期的なイベントの開催が必須です。イベントの告知自体はSNSやオウンドメディアをとおして周知できますが、求める人材をより多く集めるためにイベントの企画や運営体制など、社内でイベント運営の体制を構築する必要があります。

タレントプール

企業に属さないフリーランスという働き方が増えているなかで、優秀なデザイナーを確保できる「タレントプール」が注目を浴びています。

内定辞退者や業務委託人材、社員の知人・友人、SNS経由など自社で活躍できそうな人材を「才能(タレント)」別にデータベース化しておいて、必要なときに声をかける採用手法です。定期的にコンタクトを取り続ける手間がかかりますが、ミスマッチを防げるため、結果的に採用活動の効率化が期待できます。

一定数の人材データベースの構築が必要なため、急ぎの採用には向いていません。他の採用手法と併用することを考えたほうが良いでしょう。

クラウドソーシング

データベースの構築が難しい場合、特定のスキルをもつフリーランスや副業ワーカーが多く登録しているクラウドソーシングを活用する方法もあります。クラウドソーシングは企業側がインターネットで不特定多数の人へ業務を委託する方法です。

クラウドソーシングサービスに登録している人材はおもに、フリーランスや副業ワーカーです。職種やスキルで絞り込み、気になったフリーランスへ直接メッセージを送ることできます。ダイレクトリクルーティングのように企業側が主体的に人材を探すことが可能です。

関連記事:クラウドソーシングとは? 企業が使うメリット・デメリットや依頼時の流れを解説

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デザイナーの採用基準とは?選考課題と評価方法

はじめてデザイナーを採用するときに、何を基準に選考するのか悩む担当者は少なくありません。求めるスキルをもつ人材かどうかを適正に判断するために、選考課題の実施方法や評価について解説します。

一次選考はポートフォリオでスキル・デザイン力を確認

ポートフォリオとは、これまでの実績や自主制作した作品をまとめたものです。選考にあたって職務経歴書でも経歴を見ることはできますが、実際のスキルはテキストで判断できません。どのようなものが作れるのか、どこまで業務を任せられるのか、ポートフォリオで判断します。

デザイナーの場合、WebデザイナーやUI/UXデザイナーなどWeb媒体に関わる職種なら、Webのポートフォリオ。DTPデザイナーやイラストレーターなど紙媒体に関わる職種は紙のポートフォリオでスキルを判断できます。

採用後に配属される部署のデザイナーにも見てもらい、実際に自社で活躍できそうか見きわめてもらうことが大切です。

関連記事:ポートフォリオの採用基準とは?効率的に採用するための6つの評価ポイント

二次選考は課題審査または実技審査を実施

ポートフォリオ審査をとおったら、業務の一部を依頼する課題審査と実際に制作してもらう実技審査を実施します。

課題審査

課題審査の例は以下のとおりです。

 

課題内容

バナー制作

弊社のプロダクトのPR用

ターゲット:30代の会社員

サイズ

〇px × 〇px

形式

jpgなど

目的

ターゲットの購買意欲促進

必須項目

プロダクト名

ルール

次年度も使用するため年度は入れない。

使用する素材

添付ファイルよりダウンロードして使用

締め切り

〇月〇日まで

課題審査では以下の項目をチェックします。

  • サイズや形式はあっているか
  • 目的や内容を理解しているか
  • デザインのクオリティ
  • 自社のイメージにあっているか
  • 必須項目などルールは守られているか
  • 納期までに提出しているか
  • 企画・独自性はあるか

実技審査

実技審査は、実際に業務で使用するソフトを用いて、指定された時間内に作成できる以下のような課題に取り組んでもらいます。応募者数が少ないときは、課題審査は設けずに面接試験とあわせて実施することで選考にかける時間を短縮できます。

 

実技審査

ロゴ作成

日時

〇月〇日(△)〇時より実施

場所

〇〇ビル 会議室

制限時間

〇分

制作内容

弊社プロダクトをアピールするLPを制作してもらいます。

ロゴ作成以外にロゴの模写やバナー作成、チラシ制作など、自社の業務の一部や必要なスキルを判断できる制作物で審査をするのがおすすめです。

実技審査では制作プロセスを見ることができるため、求めるスキルを備えているか以下の項目をチェックして評価してください。

  • 作業時間
  • ルールは守れているか
  • 服装などのマナー・一般常識はあるか

実技審査で求めるレベルではなかった場合、スキル不足以外に緊張して本来の力を発揮できなかったケースも考えられます。面接時に制作意図を聞いて判断しても良いでしょう。

関連記事:デザイナー採用基準のポイント7つ! 採用基準の設定方法も解説

はじめてのデザイナー採用は人材紹介サービスがおすすめ

デザイナーの採用はスキルレベルの審査など採用コストがかかります。人材紹介サービスなら、採用業務を委託できるため、採用コストを抑えることが可能です。人材紹介サービスを利用するメリットを解説します。

採用活動を委託できる

人材紹介サービスは企業と求職者をマッチングするサービスです。選考日程の調整など採用活動を委託できるメリットがあります。採用担当者は、紹介された選考対象者に実施する課題の選定や評価に注力できます。

一定の母集団を作るには、デザイナーの登録者数が多いサービスを選ぶことが大切です。デザイナーなどクリエイター特化型の人材紹介サービスを選んでください。

自社に適した人材にアプローチが可能

大手ではなく、認知度があまり高くない場合、求職者から興味をもってもらいにくいケースがあります。人材紹介サービスはエージェントから紹介された人材に対して直接アプローチできるダイレクトリクルーティングが可能です。

採用市場を熟知したエージェントからおすすめされた人材なら、活躍性の高さも期待できます。はじめてのデザイナー採用でも、即戦力となる優れた人材を採用することが可能です。

関連記事:人材紹介サービスとは? メリットとデメリットを踏まえた活用方法を解説

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フリーランスのデザイナーを採用する方法もある

即戦力となるデザイナーを採用したいなら、デザインスキルで活動しているフリーランスを採用する方法もあります。フリーランスのデザイナーを採用するメリットを解説します。

フリーランスのデザイナーを採用するメリット

  • ミスマッチを防げる
  • コストを抑えられる
  • 必要なときに即戦力を確保できる

フリーランスのデザイナーは、自分の専門とする分野を明示して活動しているため、選考前にスキルを把握しやすいメリットがあります。また雇用契約ではなく、業務委託契約で依頼するため、社会保険など人的コストを抑えることが可能です。契約期間が終われば業務から離れますが、必要なときに業務を依頼できる即戦力としてつながりを保つこともできます。

フリーランスのデザイナーを採用する3つのデメリット

  • 特定の人材に依存してしまう
  • 情報漏えいのリスクがある
  • 業務放棄のおそれがある

優れたフリーランスのデザイナーは他社の案件も受けていることが多く、依頼したいときに引き受けてもらえないことも想定しなければなりません。

リスク分散を考えて、同レベルのデザイナーを確保しておくことも検討してください。また、業務委託契約では指揮命令ができないため、働き方はフリーランスに任されています。リテラシーの低さによる情報漏えいや仕事の途中放棄などのリスクも想定して、業務委託契約書やNDA(秘密保持契約)などの契約書を作成しておくことが大切です。

関連記事:デザイナーとの業務委託契約書で注意すべき点とは? 必須の記載事項も解説

関連記事:フリーランスデザイナーの時給相場はいくら? デザイナーの種類別に解説

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はじめてのデザイナー採用におすすめの人材紹介サービス7選

デザイナー採用には、採用活動をサポートしてくれる人材紹介サービスを利用するのがおすすめです。優れたデザイナーの採用におすすめの人材紹介サービスを7社紹介します。

クロスデザイナー

<クロスデザイナーの特徴>

・国内最大級のデザイナー登録者(約7,000人)から提案するデザイナー専門のエージェントサービス
・審査通過率5%の厳正した優秀なデザイナーの採用機会を最大限サポート
・最短即日で提案可能

クロスデザイナーはフリーランスデザイナーに特化したエージェントサービスです。国内最大級のデザイナー登録者から、厳正したデザイナーを最短即日で提案も可能となっています。

審査通過率5%の厳正な基準をクリアしたデザイナーのみが登録できるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの中から自社にマッチしたデザイナーと契約できます。双方合意があれば正社員への契約転換が可能であり、良いデザイナーを確保したい企業と継続的に仕事が欲しいフリーランスデザイナーのマッチングも可能です。

▼下記からは、クロスデザイナーのサービス資料を無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。


【お役立ち資料】
法人・クライアント向けサービス資料

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レバテッククリエイター

▲出典:レバテッククリエイター

『レバテッククリエイター』はWebデザイナーや広告運用など、Web・ゲーム業界で活躍するフリーランスのエージェントサービスです。

<レバテッククリエイターの特徴>

  • 専門コンサルタント厳選の人材を紹介

毎月3,000人以上の新規登録者から専門コンサルタントが厳選して即戦力となるデザイナーを紹介してくれます。

  • 自社で実技審査が不要

提案されるデザイナーは2回のスキル審査を実施しているため、自社で実技審査を実施する必要はありません。

  • 採用ニーズにあわせた利用が可能

正社員採用向けのエージェントサービスも展開しているため、採用ニーズにあわせて利用できるのが魅力です。

レバテッククリエイターの詳細を見る

マイナビクリエイター

▲出典:マイナビクリエイター

『マイナビクリエイター』は、Web・IT・ゲーム業界で活躍するクリエイターの採用支援を行っている人材紹介サービスです。

<マイナビクリエイターの特徴>

  • 業界専門の担当アドバイザーがいる

はじめてのデザイナー採用も業界にくわしい担当アドバイザーが市場の動向などをふまえて、ていねいにサポートしてくれます。

  • 企業側が直接求職者にオファーが可能

企業側から主体的にクリエイターを見つけてもらうMATCHBOX(マッチボックス)というスカウトサービスを提供しています。

求職者のポートフォリオや職務経歴書をチェックしたうえで、直接オファーも可能。採用活動を任せきりにせず、企業主体で候補者を発掘できるため採用活動の加速化が可能です。

マイナビクリエイターの詳細を見る

doda人材紹介サービス

▲出典:doda人材紹介サービス

『doda人材紹介サービス』は、パーソルキャリアサービスが展開する人材紹介サービスです。

<doda人材紹介サービスの特徴>

  • 採用コストを抑えられる

初期費用0円の完全成功報酬型のため、コストを抑えて採用活動を行えます。

  • 専任担当者からのていねいなフォローがある

はじめてのデザイナー採用も、採用市場にくわしい専任担当者から募集スタートから採用決定までていねいにフォローしてくれます。

dodaではダイレクトリクルーティングに特化した『doda Recruiters』も展開しています。採用ニーズにあわせて採用手法を選ぶことが可能です。

doda人材紹介サービスの詳細を見る

Lancers Agent(ランサーズエージェント)

▲出典:ランサーズエージェント

『Lancers Agent(ランサーズエージェント)』は、ランサーズ株式会社が運営するフリーランス紹介サービスです。

<Lancers Agentの特徴>

  • 約150万人の人材データベースがある

クラウドソーシングサイト『Lancers(ランサーズ)』と連携し、約150万人の人材データベースより、即戦力となるデザイナーなどITフリーランスを紹介してもらえます。

  • 正社員採用への切り替えも可能

業務委託契約ではなく、正社員として採用したい場合もサポートを受けられるため、逃したくない人材の正社員採用も検討が可能です。

Lancers Agentの詳細を見る

関連記事:クラウドソーシングとは? 企業が使うメリット・デメリットや依頼時の流れを解説

MORE WORKS

▲出典:MOREWORKS

『MORE WORKS』は、デザイナーやエンジニア、ディレクター、プロデューサーなどデジタル・クリエイティブ業界の求人サイトです。

<MORE WORKS>

  • 自社ブランディングも可能

企業側は自社の実績をポートフォリオとして公開したうえで、求人募集を行えます。デザインや動画コンテンツ、制作したアプリなどクリエイターの興味を惹くコンテンツを掲載できる自由度の高さが魅力です。

  • SNSで転職潜在層へもアピール

SNS公式アカウントでは、新着求人情報や転職希望者向けのコンテンツも配信しています。転職希望者だけではなく、潜在層へもアピールできる体制が作られているため、一定の母集団を形成したい場合に効果的です。

MORE WORKSの詳細を見る

Job By 美術手帖

▲出典:Job By 美術手帖

『Job By 美術手帖』は、グラフィックデザイナーやアートディレクターなどデザイナー採用に特化している求人サイトです。デザイナー経験者をはじめ、新卒者や未経験者、学歴不問などデザイナーを志す幅広い人材に向けて採用活動を行えます。

<Job By美術手帖の特徴>

  • SNSの約4万人のフォロワーへ一斉配信

Twitterの公式アカウントのフォロワー数約4万人と業界内でもトップクラスのフォロワーがいるため、幅広い層へリーチが可能です。

  • 掲載費用のみで採用が可能

求人掲載時に費用がかかりますが、以降は採用が決まっても費用は発生しません。費用が明瞭なため、予算内で採用活動を行えます。

  • スキル・人柄重視の採用も可能

応募者と直接やり取りができるため、スキルや人柄などじっくり吟味できます。

Job By 美術手帖の詳細を見る

▼自社業務をはじめて外注する際は不安を感じる方も多いはず。そこで下記の資料では、外注の流れとポイントをステップ別に解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


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はじめての外注マニュアル

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はじめてのデザイナー採用を失敗しないための5つのポイント

採用活動は採用要件を決めて募集要項を作成し、応募者を選定して……とさまざまな手間がかかります。しかし、採用後にすぐに辞めてしまうケースがあるのも事実です。デザイナー採用を失敗しないための5つのポイントについて解説します。

1. 採用計画を立てる

デザイナーを採用すると決めたときに、まず考えるのが「採用計画」です。採用計画を立てるときは、事業戦略の確認が必要になります。今後数年間で達成したい目標がある場合、採用したデザイナーはその目標達成にともに取り組む人材です。採用のミスマッチが起これば、策定した事業計画がくずれてしまうおそれもあります。

目標達成に向けて何人採用するのか、いつまでに採用するのか計画を立てておくことで、採用活動をスムーズに進めることが可能です。

2. 人材要件をくわしく設定する

採用計画を立てたら、採用ターゲットとなる人材要件を決めます。なんとなく「こういう人に来てほしいな」と理想の人材を思い描いてるのではないでしょうか。抽象的なイメージではなく、スキルや使用できるツール、実務経験など具体的に設定することで、採用活動にしっかりとした軸ができます。

求める人材の定義は企業ごとに異なります。自社ではどのようなデザイナーを一人前とするのか、配属予定の部署などにも聞いてくわしく設定してください。

3. 自社にあった採用手法を検討する

求める人材をどこで探すのか、求人サイトや人材紹介サービスなど採用手法を検討します。求人媒体には自社のブランディングにも活用できるものもあるため、各サービスを比較することが大切です。

幅広い層へ向けた求人広告や即戦力人材の紹介は、オプション費用を請求されることもあります。充てられる予算を確認したうえで、自社にあった採用手法を検討してください。

関連記事: デザイナーの採用コストはどのくらい? 費用を削減する方法も4つ解説!

4. 募集要項を作成する

デザイナー採用のミスマッチを防ぐには、どのような業務を依頼するのか明確に決めることがポイントです。「Webデザイン」とした場合、見た目のデザインをするのか、コーディングまでお願いするのか対応する領域が伝わりません。

デザイナーはもっているスキルや経験値も差があるため「自分のスキルで要件を満たしているだろうか?」と不安を抱えている人もいます。そのため、わかりにくい募集要項だと一定の母集団を形成できません。

求職者の興味を惹く募集要項の書き方については、下記の記事でも紹介しています。ぜひ参考になさってください。

関連記事:魅力的な募集要項の書き方は?記載すべき項目や注意点まで解説

5. 応募者から選考・採用する

募集開始後、応募者が集まったら採用選考を行い、要件を満たした人材を採用します。採用時には業務委託または雇用契約を結んで、必要ならNDA(秘密保持契約)も結んでください。

採用が決まった時点で労働条件の変更がある場合、契約締結前に修正した労働条件通知書の確認が必要です。職業安定法で定められているもので、採用後のトラブルを防げます。

▼下記の資料では、採用計画を迷わずに立てられるステップの解説と、計画作成に役立つテンプレートをご用意しました。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。


【お役立ち資料】
採用計画作成マニュアル

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また、フリーランスとの業務契約については下記の記事でくわしく解説しています。フリーランスのデザイナーの採用を検討されている方はチェックしてみてください。

関連記事:【企業向け】業務委託とフリーランスの違いは? 契約形態の種類や注意点を解説

関連記事:デザイナーとの業務委託契約書で注意すべき点とは? 必須の記載事項も解説

はじめてのデザイナー採用はクロスデザイナーへおまかせください

はじめてのデザイナー採用にあたって社内にデザイナーがいない場合、スキルやデザイン力などどこを見て判断するのか悩む担当者も少なくありません。需要が高まりつつあるデザイナーの採用市場で、自社に適合した優秀なデザイナーを採用したいなら、エージェントサービスの「クロスデザイナー」を利用してみませんか?

フリーランスデザイナーに特化したエージェントサービスのクロスデザイナーは、登録時に厳正な審査基準を設けており、通過率はわずか5%です。採用難易度の高い即戦力デザイナーの中から、自社にマッチしたデザイナーを最短即日で提案できます。

また双方の合意があれば、アサイン後に正社員への契約形態の変更も可能。

WebデザイナーやUI/UXデザイナー、アプリデザイナーなど多数在籍しているため、あらゆるクリエイティブにも対応できます。

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吉永 ゆくら
記事を書いた人
吉永 ゆくら

デザイン系の専門学校でグラフィックデザインを学ぶ。デザイン事務所に就職後、縫製業と企業の専属ライターを経てフリーランスに。デザイン・縫製・Webとものづくりの楽しさとやりがいを仕事を通して感じています。現在はオウンドメディアのコンテンツ制作を中心に活動中。