近年デザイナーの業務範囲は、WebサイトやUI/UX、アプリなど多岐にわたり、需要は右肩上がりになっています。
結果、IT企業を中心にデザイナーを採用したい企業は増加傾向にあるため、実力のあるデザイナーを採用することは簡単ではありません。
関連記事:デザイナーの採用が難しい理由は? 採用を成功させる6ステップを紹介
そこで本記事は、80個以上あるサービスから厳選した、採用したいデザイナーが見つかるおすすめの採用媒体を14個紹介します。
どの採用媒体を使うべきか選ぶポイントや、面接時に優秀なデザイナーを採用するポイントまで解説するため、ぜひ参考にしてください。
主なデザイナー採用媒体4種類
デザイナーの採用媒体は4種類あります。それぞれの媒体の特徴について紹介します。
1. エージェント型
2. 求人広告型
3. ダイレクトリクルーティング型
4. クラウドソーシング型
順番に解説していきます。
1. エージェント型
人材紹介事業者から求職者を紹介してもらう採用手法です。採用後に費用が発生するため、先にどのようなデザイナーが在籍しているか確認できる点が魅力的です。有名なサービスとしては、リクルートエージェントやクロスデザイナー、レバテックなどがあります。
エージェントから求める人材を紹介してもらえるため、自社で探す手間が省けます。また、専門のキャリアアドバイザーがいるため、ミスマッチが起きにくいのも特徴です。エージェントが応募者の確保や面接日程調整をしてくれるので、採用担当者の負荷を低減できます。ただし、他の手法と比べて費用が高くなる傾向にあるので、予算や採用人数を事前に決めてから活用しましょう。
2. 求人広告型
求人媒体に費用を払い、求職者に対して広告を掲載して応募を待つ手法です。有名なサービスとしてはdoda、マイナビ転職、MOREWORKSなどがあります。
従来は求人情報誌や新聞の折込チラシ、フリーペーパーなど紙媒体が中心でしたが、近年はWeb媒体がメインとなっています。Web媒体は閲覧者が多いため、リーチできる求職者が多く、母集団形成に効果的です。費用は無料から有料、成果報酬型など幅広い種類があります。
3. ダイレクトリクルーティング型
自社が求める人材を企業が直接探してアプローチする手法です。従来の「応募が来るのを待つ」姿勢ではなく、「攻めの採用」とも呼ばれています。有名なサービスとしては、Wantedly、Workship、Greenなどがあります。
労働力人口の減少に伴い、人材市場は「売り手市場」となっており、人材獲得競争は激化しています。その中で採用を成功させるためには、転職を考えている層(転職顕在層)だけではなく、転職潜在層へのアピールもできるダイレクトリクルーティングが注目を集めています。
4. クラウドソーシング型
社内の業務の一部をインターネット上で不特定多数に業務を発注する業務形態です。細かい条件や希望を指定した募集要項を投稿して応募を待つだけでなく、条件に合うクリエイターを検索してスカウトもできます。有名なサービスとしては、ランサーズ、クラウドワークス、ココナラなどがあります。
自社に不足している人材を外部からスポットで調達することで、コストが必要な分だけに抑えられ、社内業務の生産性の向上などが期待できます。
【エージェント型】デザイナー採用媒体5選
専任のキャリアアドバイザーがついて採用活動をサポートしてくれるエージェント型の採用媒体を5つ紹介します。
・クロスデザイナー
・リクルートエージェント
・レバテック
・Vivivit
・Re Designer
1. クロスデザイナー
・国内最大級のデザイナー登録者(約7,000人)から提案するデザイナー専門のエージェントサービス
・審査通過率5%の厳正した優秀なデザイナーの採用機会を最大限サポート
・最短即日で提案可能
クロスデザイナーはフリーランスデザイナーに特化したエージェントサービスです。国内最大級のデザイナー登録者から、厳正したデザイナーを最短即日で提案も可能となっています。
審査通過率5%の厳正な基準をクリアしたデザイナーのみが登録できるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの中から自社にマッチしたデザイナーと契約できます。双方合意があれば正社員への契約転換が可能であり、良いデザイナーを確保したい企業と継続的に仕事が欲しいフリーランスデザイナーのマッチングも可能です。
▼下記からは、クロスデザイナーのサービス資料を無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
2. リクルートエージェント
・初期費用が不要
・専門のアドバイザーが効率的な採用を支援
・国内19拠点で幅広いニーズに対応
リクルートエージェントは年間登録約125万2000名(※2019年度統計)を誇る日本最大級の転職エージェントです。
完全成果報酬型で、初期費用はかかりません。専門のアドバイザーが採用活動を最も効率的に進められるようサポートしてくれます。リクルートエージェントとリクナビNEXTの
データベースを閲覧・スカウトも可能など、求職者に直接リーチできるオプションもあります。
https://www.r-agent.com/business/
3. レバテック
・ITエンジニア・デザイナー専門エージェントで、経験豊富なWeb、UI/UX、2D、 キャラクタ、グラフィックデザイナーなどが多数在籍
・スピード対応、スピード参画が可能
・費用はフリーランスが参画するまで無料(要望をヒアリング、案件票の作成・掲載からフリーランスの提案、顔合わせの設定まで)
レバテックは業界歴15年のITエンジニア・デザイナー専門エージェントです。技術理解の高いコンサルタントが、デザイナーの経験とスキルを深くまでヒアリングし、経歴書だけではわからない、得意分野やプロジェクトの相性を踏まえマッチングします。問い合わせから当日にオンラインで打ち合わせをして人材アサインが可能など、スピードが早いのも特徴です。
https://levtech.jp/contact/recruit
4. Vivivit
・デザイナー特化型のダイレクトリクルーティングサービス
・デザイナー志望の学生から現役デザイナーまで幅広く採用可能
・ポートフォリオを見て採用を考えることができる
Vivivitは、デザイナー特化型の採用サービスです。サービス開始から8年が経過しており、国内最大級のマッチングサービスとなっています。
特徴的な点が、学生も採用できる点です。デザイナー志望の学生も採用することができ、アルバイトやインターンという形で採用することもできます。
もちろん現役フリーランスデザイナーの採用も可能で、UI/UXデザイナーやWebデザイナー、グラフィックデザイナーなど、幅広いデザイナーが在籍しています。
利用料金は要問い合わせです。
https://www.vivivit.com/mediainfo#about
5. Re Designer
・初期費用無料の完全成果報酬型
・デザイナーに特化したデザイナータイプ診断で企業とデザイナーのミスマッチを軽減
・Web、UI/UX、BX、グラフックなどデザイナーがタイプ別に分類
日本初のデザイン会社がはじめたデザイナーに特化した採用サイトです。中途・新卒合わせて13,000名のデザイナーが登録。これまで培ってきた幅広い支援実績を基に、デザイナー特有のマインドセットやスキルを理解して、企業とデザイナーの間に介在して適切にマッチングを行います。
費用は完全成果報酬で、採用された人材が3ヶ月以内に自己都合で退職した場合、一部紹介料を返金するなどサポート体制も万全です。
https://redesigner.jp/business/
【求人広告型】デザイナー採用媒体3選
求人広告型の採用媒体を3つ紹介します。正社員希望の求職者がメインとなります。
・doda
・マイナビ転職
・MOREWORKS
1. doda
・専門性の高い求職者にアプローチが可能
・専門サイトへ同時掲載が可能
・厳選した採用ターゲットに効率よくアプローチ
doda(デューダ)は、会員数708万人(2022年6月末時点)を誇る、即戦力採用に強みを持っている転職サイトです。求人情報サービス ・人材紹介サービスを同一ブランドで展開しているため、dodaの掲載料金で2サイトに同時掲載が可能です。幅広い業種 ・ 職種で専門性の高い転職希望者にアプローチすることができます。
DMサービスは、約263万人(2022年6月末時点)のdodaスカウト会員の中から、企業の求める経験・スキルを満たす人材にアプローチできるなど、必要な人材を効率よく採用できます。
2. マイナビ転職
・若手の採用に強い
・多様な職種、業種の採用が可能
・地元採用、UIターン採用に強い
マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する転職向け人材サービスです。常時13,000件以上の求人情報を掲載しており、約726万人(2022年7月末時点)が登録しています。
登録者のうち、約68%が35歳以下、応募者の62%が35歳以下と若手採用に強みを持ちます。若手採用をしたい場合、マイナビ転職を積極的にチェックしましょう。
マイナビ転職は営業やITエンジニア・WEB関連だけでなく、クリエイティブ関連職など、業種は115分類、職種は379種と他サイトと比較しても最も多いのが特徴です。ベンチャー企業から大手企業まで、デザイナー採用をするなら有用な求人媒体といえるでしょう。
また、地域に根付いた求人情報を提供しており、全国各地で転職フェアも開催しています。
3. MOREWORKS
・企業から転職者にスカウトメールが送れる
・ポートフォリオ機能がある
・デジタル・クリエイティブに特化している
MORE WORKSは、デジタル・クリエイティブ業界に特化した求人サイトです。正社員だけでなく、派遣やアルバイトなどさまざまな業務形態で探せます。「制作事例」「事業形態」「スキル相性」といった検索方法があり、より自社にマッチした人材を効率よく探すことも可能です。
また、ポートフォリオ機能が充実しており、クリエイターの経験と実績を把握することも可能です。気になった転職者に企業側からスカウトメールを送る機能もあり、積極的に採用活動を進めることができます。
【ダイレクトリクルーティング型】デザイナー採用媒体3選
ダイレクトリクルーティングに特化した採用媒体を3つ紹介します。
・Workship
・Wantedly
・Green
1. Workship
▲出典:Workship
・豊富な人材データベースから欲しいと思った人材へ直接アプローチ
・機械学習によるスコアリングでハイスキルな人材が一目瞭然
・低コストでハイスキル人材を採用可能
Workship(ワークシップ)はフリーランスと企業を結ぶマッチングサービスです。フリーランス・副業人材合わせて43,000人以上が登録しており、職種・地域・スキル・働き方・報酬額など、複数の軸で登録者を検索し、企業側から直接アプローチが可能です。
また、独自のAIによるスコアリング技術を用い、プロフィール・スキル・過去に携わった仕事の評価を総合的に判断した数値で、フリーランスとの適合性をひと目で確認が可能です。採用におけるミスマッチを減らすことができます。
https://enterprise.goworkship.com/
2. Wantedly
・給与条件記載NG、ミッションや仕事内容など自社の魅力で勝負
・会いたい候補者へダイレクトスカウトで直接アプローチ
・月額5万円から利用可能
Wantedlyは350万人のユーザーが登録し、現在43,000社以上が登録している、ミッションや価値観への共感でマッチングする採用サービスです。300万人の登録ユーザーのうち、8割近くが20〜30代と、多くの若手優秀人材が登録をしています。募集の掲載数に制限がなく成果報酬もないため、採用単価を抑えることができます。
自社の採用ホームページとして活用することもでき、日常の会社の様子や会社メンバーの紹介、会社のストーリーを投稿することができるブログ機能があります。募集記事だけでは伝わらない会社や社員の魅力を伝えることができるため、求職者の意向度の向上に貢献します。
3. Green
・若手のIT、Web系人材に強い
・成果報酬型で採用コストと掛け捨てリスクを低減できる
・優秀な人材への直接アプローチが可能
GreenはIT・Web人材の採用に特化した求人サイトです。登録者の約8割が20〜30代であり、エンジニアやクリエイティブ職経験者が半数以上を占めています。若手IT・Web系経験者の採用に長けているサイトといえます。
費用は初期費用と成果報酬のみ。一度初期費用を支払えば、追加費用なく何年でも利用することができます。また、掲載求人数やスカウトメールに制限はありません。多くの人にアプローチをすることができます。
【クラウドソーシング型】デザイナー採用媒体3選
クラウドソーシングに特化した採用媒体を3つ紹介します。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・ココナラ
1. クラウドワークス
・業界No.1のユーザー数480万人
・発注手数料が無料
・1時間の業務でも発注可能など気軽に発注できる
業界No.1のユーザー数を誇る、クラウドソーシングサービス最大手です。どんな仕事にも対応できる、多種多様な人材が登録しています。仕事の種類は250種類以上で、要望に合わせた発注も可能。1時間分の業務など、デザイナーに依頼するほどではないと感じるような些細な仕事でも、気軽に依頼できます。
依頼方法がわからないときは、電話で発注をお手伝いする「CWコンシェルジュ」が依頼の成功をサポートしてくれます。利用規約にて、秘密情報の保護について記載を行っているため、安心してご利用できます。必要に応じて、サービス上で簡単にワーカーとNDA(秘密保持契約)を締結することも可能です。
2. ランサーズ
・パッケージ選択で低コスト&スピード納品
・外注サポート機能が充実
ランサーズは、経験豊富なプロに直接頼める日本最大級のマッチングプラットフォームです。仲介にかかるコストや時間が不要となり、スピーディーに案件をスタートできます。
フリーランスを探す・パッケージから選ぶ・プロフィールから探す、の3つからデザイナーを探すことができます。機密保持も徹底しており、トラブルやお困りごとの際は、ランサーズのサポート窓口が24時間365日体制でサポートを行っています。
3. ココナラ
・オンライン完結のシンプルなEC型取引
・見積書や発注書、納品書、請求書、領収書などの帳票が発行可能
ココナラは、ビジネスシーンでの利用に特化したサービス購入プラットフォームです。さまざまな価格、特徴、実績の業界プロ水準サービスを比較検討することが可能です。
出品者は全員本人確認を実施済みで、運営との機密保持契約も締結しています。自動付帯の賠償責任保険が無料でついており、万が一のケースに対しても安心です。登録・利用料は無料で始めることができます。
https://coconala.com/business/
どの採用媒体を使うべき? それぞれのメリット/デメリット
会社の状況に応じて、使うべき採用サービスは異なります。下記はそれぞれのサービスのメリット/デメリットです。それぞれを理解したうえで、適切なサービスを選択しましょう。
メリット | デメリット | |
求人広告型 | ・リーチできる求職者数が多い ・情報収集段階の転職潜在層にもアプローチできる | ・他社との差別化がしにくい ・ミスマッチな応募が生まれやすい |
エージェント型 | ・即戦力デザイナーに出会える ・専任エージェントがサポートしてくれる ・自社にマッチした人材に会いやすい | ・紹介手数料が比較的高額である ・求職者にとって自社が魅力的に映らなければ相手にされない |
ダイレクトリクルーティング型 | ・必要な人材に直接アプローチができる ・採用コストが抑えられる | ・スカウト文面を考えるなど、フロー構築に時間がかかる ・長期的な取り組みが必要 |
クラウドソーシング型 | ・小さな業務でも気軽に発注できる ・コストが抑えられる | ・クリエイターの身元が不確かなこともある ・求めるサービスや人材を探す手間がかかる |
【それぞれおすすめの場合】
・数多くの求職者を集めたいなら求人広告型
・自社に合った即戦力の人材をスピード重視で採用するならエージェント型
・マッチ度の高い人材に直接アプローチしたいならダイレクトリクルーティング型
・単発の業務でコストを抑えて発注したいならクラウドソーシング型
▼下記の資料では、デザイン業務の外注とデザイナー採用について、コストを中心に比較し、双方のメリット・デメリットを解説します。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。
優秀なデザイナーを見極める3つの方法
自社に合う採用媒体はわかったけど、実際、優秀なデザイナーをどう採用したら良いかわからないという方も多いでしょう。
デザイナーのスキルは専門性が高いため、ここでは見極めるポイントを3つ紹介します。
・ポートフォリオを提出してもらう
・採用前に仕事を依頼する
・コミュニケーション能力を見る
1. ポートフォリオを提出してもらう
ポートフォリオは、デザイナーにとって力量や実績を提示する履歴書のようなものです。経歴や携わった仕事などを把握でき、デザイナーのスキルを判断しやすくなります。
ポートフォリオは、
・デザインが見やすいかどうか
・情報がまとめられているか
・公開年月日
・制作期間
・担当した作業範囲
・制作環境や使用言語
・制作背景や解決した課題
などを確認するようにしましょう。面接の際は、制作背景から工夫点などを深堀することで、デザインの考え方を知ることができます。
2. 採用前に仕事を依頼する
採用する前に、業務委託で仕事を依頼することで、双方の働き方の認識にズレはないか、スキルが十分であるかを確認できます。
実際に業務委託する際は、
・指示通りの作業ができているか
・コミュニケーションに問題はなかったか
・時間はどれくらいかかったか
などを特に確認するようにしましょう。
実際の業務を任せることで、より相手への理解が深まります。
3. コミュニケーション能力をみる
デザイナーは黙々と制作していれば良いわけではありません。一人で完結する仕事は少なく、クライアントやチームでコミュニケーションをとって進めていきます。そのため、クライアントの戦略や意図を読み込んだり、デザインイメージを言語化したり、チームメンバーと連携するためのコミュニケーション能力が必要です。
コミュニケーション能力に秀でた人は、聞き上手という傾向があります。また、結論から先に話すなど「どう話したら伝わりやすいか」ということを常に意識しています。必要に応じてジェスチャーを加えたり、言語だけですべてを伝えず、臨機応変に対応できる人もコミュニケーション能力が高いと言えるでしょう。
面接の際は、企業側の話を最後まで聞いてから発言しているか、結論から先に伝えているか、ジェスチャーや表情はどうかなども確認すると良いでしょう。
▼下記の資料では、デザイナーを取り巻く環境や採用のポイントを、わかりやすく簡潔にまとめました。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
デザイナー採用はフリーランスがおすすめな3つの理由
「即戦力となるデザイナーを採用したい」「コストを抑えたい」といった企業には、フリーランス人材がおすすめです。人手が足りないときにスポットで依頼できるなど、さまざまなメリットがあります。
フリーランスを採用するメリットは、主に以下の3つがあります。
・即戦力が期待できる
・社内リソースを削減できる
・人件費を抑えられる
即戦力が期待できる
フリーランスデザイナーは、企業に属さずとも案件が受注できるようなスキルを持った人が多いため、採用や派遣よりも、より専門性の高いスキルを持った人と出会える可能性は高くなります。教育や研修不要で必要なときに即戦力となる人材を効率的に確保できるフリーランスデザイナーの有用性は高いと言えるでしょう。
社内リソースを削減できる
フリーランスデザイナーに必要な分だけ依頼することで、これまでその業務に時間をかけていた社内人材をコア業務に集中させることができます。また、社員の長時間労働を避けて社内環境を良くすることにもつながります。働き方改革という視点でも非常に重要であり、フリーランスデザイナーによって社内に不足しているリソースを補えるメリットは大きいと言えます。
人件費を抑えられる
フリーランスデザイナーであれば、案件単位で依頼することが可能なため、人件費を抑えられます。正社員として雇用する場合、給与のほかに社会保険や福利厚生だけでなく、業務に必要な設備・備品の提供・整備など、膨大な費用が固定費としてかかります。
しかし、企業によっては、デザインの仕事が継続的ではなく、一時的という場合もあるでしょう。フリーランスデザイナーは採用といった手間のかかるプロセスやコストをすべてカットでき、必要なときに専門性の高いスキルを活かすことができるため、人件費が抑えられます。
▼下記の資料では、採用にかかるコストの見直しや削減ポイントを、実際のコストモデルも含めて詳しく解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
即戦力デザイナーの採用ならクロスデザイナーがおすすめ!
デザイナーの採用媒体についてお伝えしてきました。主な採用媒体は4種類あり、どんな仕事を依頼したいのか、どれくらいの期間をかけて採用したいのか、また予算はどれくらいあるのかによって変わってきます。
求職者にとって働くイメージがつきやすく、魅力が伝わるようなコンテンツを発信すること、そのコンテンツに辿り着く採用フローをしっかり整えることが重要です。
なお、即戦力のフリーランスデザイナーに依頼したいなら、クロスデザイナーがおすすめです。
クロスデザイナーは、国内最大規模のデザイナー登録者から、厳正したデザイナーを最適なタイミングでご提案するフリーランスデザイナー専門のエージェントサービスです。現在、7,000人以上のデザイナーが在籍しています。
登録しているデザイナーとの合意があれば正社員採用も可能です。また、スカウトや人材紹介機能もあるため、採用難易度の高い、即戦力デザイナーの採用機会を最大限サポートしています。
エージェントに相談いただければ、最短3営業日でのアサインも可能です。また、週2〜3日の柔軟な依頼も可能なので、自社の作業量に応じて効率的に外注することができます。
以下では、クロスデザイナーのサービス資料を無料でダウンロードできます。ぜひ貴社の採用活動にお役立てください。
- クロスデザイナーの特徴
- クロスデザイナーに登録しているデザイナー参考例
- 各サービスプラン概要
- 支援実績・お客様の声
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