【フリーランス向け】デザイナーの案を獲得するポイントや注意点、おすすめサービスまで徹底解説 | フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

【フリーランス向け】デザイナーの案を獲得するポイントや注意点、おすすめサービスまで徹底解説

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今は企業でデザイナーとして働いているけど、将来はフリーランスとして活動したいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、フリーランスになったら「収入はどれくらいか」「どのように仕事を見つけたらいいのか」「事前準備は何が必要か」など、いろいろと気になることも多いはず。

そこで本記事では、フリーランスの収入や仕事の探し方、単価を上げる方法、仕事を見つけるおすすめのサービスなどを紹介していきます。

フリーランスデザイナーとは?将来性や平均年収も解説

フリーランスデザイナーとは企業に雇用されず、独立して活動するデザイナーです。通常、個人事業主として活動し、プロジェクトごとにクライアントと契約してデザイン関連の仕事を受注します。

会社員との違い

フリーランスデザイナーは雇用契約ではなく、業務委託契約を締結するのが一般的です。毎月給料が発生する会社員とは違い、制作物の作成や納品に対して報酬を受け取ります。

仕事内容に大きな違いはありませんが、選択肢の幅が自由なのがフリーランスデザイナーです。フリーランスは案件内容や報酬を選べますが、会社員は会社から与えられた仕事をこなします。

もっとも異なるのは働き方で、会社員は会社に出勤し、決められた時間内に就業する必要があります。一方、フリーランスは通勤する必要はなく、納期さえ守れば働く時間や場所は自由です。


フリーランスデザイナー会社員のデザイナー
働き方

働く時間や場所を自由に選べる(契約により常駐もある)

働く時間や場所は決まっている
契約形態業務委託契約雇用契約
報酬形態報酬(案件ごと)給与(月ごと)
仕事やりたい仕事を選べる与えられた仕事をこなす

デザイナーの将来性

IT系人材の需要は高まっており、Web分野におけるデザイナーの需要がさらに見込まれます。この需要の背景に、インターネット広告費の拡大があります。2022年の日本の総広告費は、過去最高を15年ぶりに更新し、2007年以来となる7兆円超えとなりました。ビジネスにおけるデザインやクリエイティブも重要視されており、企業もデザイナーを積極的に採用する傾向にあります。

▲出典:電通法 2022年インターネット広告媒体費より

さらに、デバイスや通信環境も日々改善されており、地方や在住でも働けるようになってきました。クラウドソーシングなどのサービスもあり、フリーランスや副業としてデザインができる環境も整ってきています。

フリーランスデザイナーの平均年収

フリーランスデザイナーの職種別の年収をまとめると、以下になります。

デザイナーの種類年収相場
Webデザイナー

300万~600万円程度

グラフィックデザイナー300万〜500万円程度
UI/UXデザイナー480万~840万円程度

参考:IT PRO PARTNERS

フリーランスのWebデザイナーやグラフィックデザイナーの場合、若手やなりたての頃は、年収300万円以下になる可能性もあります。UI/UXデザイナーは近年ニーズが急上昇していることもあり、他のデザイナーと比べて年収相場も高くなっています。

WebデザイナーやUI/UXデザイナーは年収1,000万円以上のフリーランスもいます。グラフィックデザイナーは紙媒体がメインのため年収1,000万円に乗せるにはかなり困難です。

どのデザイナーもスキルと実績次第で高収入が見込めます。高単価の案件を継続的に受注できる環境づくりが重要になってきます。

フリーランスデザイナーの案件の単価相場

必要な工数により大きく金額は変動しますが、単価相場は以下になっています。

デザイナー職種案件の単価相場
Webデザイン35万円〜
グラフィックデザイン35万円〜
UI/UXデザイン20万円〜

フリーランスデザイナーのメリット4つ

フリーランスデザイナーとして活動するメリットは、下記の4点です。

  1. 収入アップを狙える
  2. 場所や時間の縛りがなく自由に働ける
  3. さまざまなプロジェクトと出会える
  4. 人間関係の悩みが解消する

1. 収入アップを狙える

企業に勤めているデザイナーの場合、ひと月の収入は、基本給と残業代で受け取ります。業務量や仕事内容に関わらず収入に大きな差は生まれません。しかし、フリーランスデザイナーは、案件をこなせばこなすほど収入がアップします。高単価の案件も、スキルが高ければ受注が可能です。このように実力次第で収入アップを狙えます。

2. 場所や時間の縛りがなく自由に働ける

企業に勤めるデザイナーの場合、就業時間が決まっているのが一般的です。しかし、フリーランスデザイナーは作業をする場所や時間を自分で選ぶことができます。平日の昼間に役所や病院に行くことも可能です。また、体調が悪い時は、働く時間を短くするなどフレキシブルな働き方ができ、自分でバランスを決めることができます。

3. さまざまなプロジェクトと出会える

企業に所属するデザイナーの場合、任される案件が決まっていたり、企業の得意分野によって同じような案件ばかりをこなしたりすることがあります。しかし、フリーランスデザイナーの場合、どのような案件を受けるか自分で決めることができ、会社員では出会えないプロジェクトと出会う可能性も高くなります。

身につけたスキルを活かして、難易度の高い案件に挑戦することもできます。キャリアアップにつながることも期待できるでしょう。

4. 人間関係の悩みが解消する

会社員であれば、組織内にそりの合わないメンバーがいても、当然一緒に仕事をしなくてはなりません。しかし、フリーランスデザイナーであれば、誰と仕事をするかも選ぶことができます。また、案件ごとに契約となるため、相性の悪いメンバーがいる場合には無理して仕事を続ける必要もありません。

人間関係に悩まされることなく仕事ができるのもフリーランスデザイナーならではの魅力です。

フリーランスデザイナーのデメリット3つ

メリットが大きいフリーランスデザイナーですが、当然マイナス面も存在します。デメリットも確認しておきましょう。

  1. 収入が安定しない可能性がある
  2. 常にスキルアップをしないといけない
  3. 自力で営業をする必要がある

1. 収入が安定しない可能性がある

フリーランスデザイナーは、案件を自力で取る必要があるため、毎月の仕事量が安定しない傾向があります。そのため、仕事がなければ収入はゼロになり、収入が安定しない可能性は否定できません。また、万が一、ケガや病気で働けなくなった場合は会社員と違い保証はありません。収入がゼロになる可能性が第一に挙げられる大きなデメリットですので、保険に入るなどの備えは忘れないようにしましょう。

2. 常にスキルアップをしないといけない

デザインは時代に合ったトレンドがあります。流行り廃りのスピードも早いため、常にトレンドをキャッチアップしておかないと、案件を受けづらくなります。また、スキルや実績も仕事の獲得しやすさに影響するため、常に情報のインプットやスキルアップしておく必要があります。

3. 自力で営業をする必要がある

フリーランスデザイナーが仕事を受けるには、自分で営業をかけて案件を獲得しなくてはなりません。デザインのスキルだけでなく、交渉といった営業活動のスキルも求められます。また、営業のための手間や時間がかかることも考慮しないといけません。

そのためにも、自身のポートフォリオを作って、デザインの得意分野をアピールしましょう。自分の名刺がわりになるポートフォリオは限られた時間の中で優秀な営業マンとして働いてくれます。作成したポートフォリオはWebサイトやSNSなどに公開して、多くの人の目に触れる機会を作りましょう。

フリーランスデザイナーになる方法3つ

ここでは3つの方法を紹介します。

  1. 企業で実務経験を積んでから独立する
  2. スクールで学んで独立する
  3. 独学で学んで独立する

1. 企業で実務経験を積んでから独立する

企業でデザイナーとして経験を積む場合、インハウスデザイナーとデザイン制作会社と2つの選択肢があります。一般的に、フリーランス案件では実務経験2〜3年以上が求められます。

インハウスデザイナーは、デザイン事業会社ではなく、社内のデザインを担当する職種です。自社のブランディングに向き合い、制作していきます。

デザイン制作会社のデザイナーは、クライアントの要望に沿ってデザインをする仕事です。勤務先の得意分野にもよりますが、さまざまなニーズのデザインを行って、多様な経験を積むことができます。

2. スクールで学んで独立する

デザイナーを養成している専門学校やオンラインのスクールなどで学び、就職せずにデザイナーとして独立する方法です。

デザイン市場は変化が激しく、自力でWebデザインの流行の動向までは把握しきれません。しかしスクールに通うことで、これから必要とされるスキルや流行を知ることができます。

また、デザインは幅が広く、すべてを学ぶのは大変です。デザインスクールでは、「何のスキル」が「どの程度」できれば独立してやっていけるのか、カリキュラムとして効率よく学べます。スクールの中には就職先や案件を紹介しているところもあり、独立の一歩を踏み出すことができるでしょう。

3. 独学で学んで独立する

今はデザインに関する書籍も多数あるため、独学で学んでスキルを磨き、フリーランスデザイナーとして活躍することも可能です。ただし、完全に独学で行うため、生計を立てられるようになるには時間がかかります。自分のスキルをチェックしてくれる先生もいないため、疑問の解消やスキルアップに時間がかかることを考慮して取り組みましょう。

デザイン案件を獲得する方法4つ

案件を獲得する方法は、主に4つあります。

  1. フリーランス向けエージェントサービスに登録する
  2. クラウドソーシングを利用する
  3. SNSを活用する
  4. 知人や友人から紹介してもらう

1. フリーランス向けエージェントサービスに登録する

フリーランスになりたての人や、これからフリーランスになる予定の人は、エージェントを活用することをおすすめします。フリーランス向けエージェントは、デザインを依頼したいクライアントとデザイナーを仲介してくれるため、自分で積極的に営業をする必要がありません。営業活動が苦手な人でも安定して仕事を受注することができる、非公開の案件を紹介してもらえるなどメリットもあります。他の仕事よりも比較的高額な報酬設定となっているため、効率よく稼げるのも魅力的です。

2. クラウドソーシングを利用する

企業と個人がオンラインで直接受発注できるサービスです。「ランサーズ」「クラウドワークス」「ココナラ」が代表的なクラウドソーシングのサービスとして有名です。さまざまなレベルや規模の案件が募集されており、案件も多数掲載されています。フリーランスになりたての実績作りに最適です。

3. SNSを活用する

SNSで自分の制作物を公開することで、たくさんの人に制作物や活動状況を知ってもらうことができます。すぐに仕事につながらなくても、地道に投稿を続けていれば、チャンスにつながることもあるかもしれません。インターネットを介して仕事を得ている人を参考にして、営業活動に繋げましょう。

4. 知人や友人から紹介してもらう

以前勤めていた会社時代の同僚や、友人を通じて仕事を受注することも可能です。案件を受けやすく実績数を積みやすい反面、単価交渉がしにくいという特徴もあります。

単価の高い案件を獲得するためのポイント4つ

いくら仕事が来ても、いつも低単価の案件をこなしていては、収入アップにつながらず疲弊してしまいます。ここでは単価の高い案件を獲得するための4つのポイントを解説します。

  • 実務経験をしっかり積む
  • マーケティングスキルを身につける
  • コミュニケーションスキルを身につける
  • 得意分野を作り、強みにする

1. 実務経験をしっかり積む

実務経験はスキルの証明でもあります。デザイナー未経験の方に良い仕事が回ってくる可能性は低いため、しっかり実務経験を積みましょう。少なくとも2〜3年以上は実務経験を積み、自分の得意分野を見極めることが重要です。実務経験を積むためには、デザイン会社など、経験豊富なデザイナーの同僚が多数所属している企業で会社員として働くことがおすすめです。幅広い案件をこなすことができ、同僚がいることで相談しやすい環境で働くことができます。

2. マーケティングスキルを身につける

デザイナーはデザインだけをすれば良いわけではありません。商品やサービスが目的とするターゲット層に響くデザインを提案するには、マーケティングの視点が必要です。クライアントにとって自社の利益につながるデザインを提供してくれるとなれば、継続的に案件を依頼してくれる可能性も高くなるでしょう。

3. コミュニケーションスキルを身につける

デザインは一人で行うとしても、クライアントとのやり取りが発生します。コミュニケーションのズレがなければ、スムーズに進行することができ、認識違いによる修正やトラブルも軽減できるでしょう。また、ライターなど他のクリエイターと組んで案件を進行することになった場合も、高いコミュニケーション力は重宝されます。

4. 得意分野を作り、強みにする

得意分野を作ることで、「XXの分野なら、あの人が最適だ」と指名されることも可能になります。BtoB向けのデザインが得意、BtoC向けのデザインが得意、女性向けのデザインが得意など得意分野を作り、経験を積んで際立たせましょう。

案件を獲得する際の注意点5つ

円滑に案件を進めるために大切な5つの注意点をお伝えします。

  1. スキルの棚卸しをする
  2. 魅力的なポートフォリオを作る
  3. インボイス制度に対応する
  4. 情報発信をする
  5. 著作権について理解しておく

1. スキルの棚卸しをする

自分が何が得意なのか、今までの業務内容や取り組んだ案件、取得したスキルなどを棚卸して、まとめましょう。特にデザイナーの場合、過去に制作したデザインを整理しておくことも重要です。

単価が最適かどうかを判断するには、スキルの棚卸しをして、自分の市場価値を把握しなくてはなりません。市場価値を見定めるには、エージェントに登録することもおすすめです。エージェントサービスに登録することで、現段階のスキルに合った案件を紹介してもらえるからです。自分のスキルや経験がいくらなのかを知ることもできます。

2. 魅力的なポートフォリオを作る

クライアントがデザイナーを選ぶ時、参考にするのはポートフォリオです。自分のスキルに自信があったとしても、ポートフォリオがなければ実績をアピールすることができません。市場の動向や案件の応募条件の傾向を見て、クライアントから魅力的に映るポートフォリオを作成しましょう。インターネット上で閲覧できるポートフォリオ作成サービスも豊富なため、積極的に活用しましょう。

3. インボイス制度に対応する

2023年10月1日から導入されたインボイス制度により、消費税の課税対象者はインボイス制度に基づいた「適格請求書」を発行する必要があります。免税事業者のままでは適格請求書を発行することができず、自身との取引は仕入税額控除の対象外となります。

取引先が課税事業者だった場合、取引先は自身との取引にかかる消費税額分を負担しなけれならず、インボイス制度への適用を求められたり、取引金額の値下げなどを交渉されることもありえます。情報を集めて、インボイス制度への対応も検討すると良いでしょう。

4. 情報発信をする

どんなにスキルが高くても、知られていなければ意味がありません。デザイナーにとって今までの制作物は自身のスキルの証明となり、次の案件を獲得するための実績となります。SNSを活用して情報発信をすることで、フォロワーやPV数が増えていけば、問い合わせが増える可能性も期待できます。積極的に営業活動を行わなくても、SNSが営業マンとして活躍してくれるでしょう。

5. 著作権について理解しておく

デザインを作成した瞬間に、その制作物には著作権が自動的に発生します。クライアントと契約する際には、契約書に著作権の譲渡や利用期間なども明確に示しておきましょう。著作権に対する知識が不足しているとトラブルになるだけでなく、クライアントの信頼を落とすおそれもあります。しっかりと著作権について理解しておきましょう。

フリーランスデザイナーの案件獲得におすすめのエージェント6選

専任のキャリアアドバイザーがついて採用活動をサポートしてくれるエージェントを5つ紹介します。

  • クロスデザイナー
  • ITプロパートナーズ
  • レバテッククリエイター
  • Midworks
  • ギークスジョブ

1. クロスデザイナー

  • 国内最大級のデザイナー登録者(約7,000人)を保有するデザイナー専門のエージェントサービス
  • 審査通過率5%の厳正した優秀なデザイナーへのサポートが充実
  • 最短即日で提案可能

クロスデザイナーはフリーランスデザイナーに特化したエージェントサービスです。国内最大級のデザイナー登録者を誇り、多くの企業案件が紹介されています。

審査通過率5%の厳正な基準をクリアしたデザイナーのみが登録できるため、高いレベルの仕事を受注することができます。双方合意があれば正社員への契約転換が可能であり、良いデザイナーを確保したい企業と継続的に仕事が欲しいフリーランスデザイナーのマッチングも可能です。

2. ITプロパートナーズ

▲出典:ITプロパートナーズ

  • 直接クライアントと契約しているため、高単価案件が多数掲載
  • リモートOK、週2日からの稼働も可能
  • 利用企業数2,000件以上

ITプロパートナーズは、高単価案件を多数掲載しているフリーランスエージェントです。週2日から稼働の案件やリモートOKも多く、自身のライフスタイルに合った働き方が叶います。スタートアップ、ベンチャーの案件も多数あり、さまざまなプロジェクトで経験を積むこともできます。

3. レバテッククリエイター

▲出典:レバテッククリエイター

  • クリエイターに特化しているため、自分に合った案件が探しやすい
  • さまざまなデザイナー系職種に対応
  • 週5日稼働できる常駐型の案件も取り扱いあり

業界歴15年のクリエイターに特化した専門エージェントです。技術理解の高いカウンセラーがデザイナーの経験とスキルを深くまでヒアリングしてくれるため、得意分野や相性を踏まえてマッチングしてくれるのが魅力的です。常駐型の案件もあり、収入が安定するだけでなく、幅広い現場を体験することができます。

4. テクフリ

▲出典:テクフリ

  • 高単価案件を多数掲載
  • 福利厚生が充実
  • 契約の更新率が高い

テクフリはフリーランスのエンジニアやクリエイター向けの案件を紹介しているエージェントサービスです。福利厚生サービスITFC(ITフリーランスコンソーシアム)を提供しており、万が一働けなくなったときに備える所得補償保険への加入費用負担など充実したサービスが用意されています。案件が毎日12.4件増加しており、多様な働き方や希望する条件にマッチする案件も多数掲載されています。

5. Midworks

▲出典:Midworks

  • 最短1日で案件参画可能
  • 報酬補償を含む手厚い福利厚生
  • freeeの無料利用や弁護士の無料紹介などの税務補助あり

Midworksは、IT系のフリーランスエンジニアやデザイナー専門のエージェントサービスです。フリーランスとして働く不安材料の一つが「社会保険がない」ことが挙げられますが、Midworksでは保険の紹介や、休業中も給与を補償する報酬補償制度(審査あり)もあります。ほか、交通時や書籍代を支援する制度もあり、正社員に匹敵する福利厚生がMidworksのウリです。

6. ギークスジョブ

▲出典:ギークスジョブ

  • 案件の80%以上がリモート可能
  • 案件単価が高い
  • 充実した福利厚生制度

ギークスジョブは首都圏を中心に、週3日以上勤務の案件を多く保有している大手フリーランスエージェントです。エンジニアがメインではありますが、デザイナー案件も掲載されています。案件の80%以上がリモート可能であり、一部出勤が必要なため、関東・関西・福岡・名古屋エリア在住の場合、案件選択の幅が広がります。

フリーランスデザイナーにおすすめのクラウドソーシング3選

クラウドソーシングに特化した媒体を3つ紹介します。

  1. クラウドワークス
  2.  ランサーズ
  3.  ココナラ

1. クラウドワークス

▲出典:クラウドワークス

  • 業界No.1のユーザー数480万人
  • 大企業・政府をはじめ、78万社以上が利用
  • 初心者OKの案件あり

業界No.1のユーザー数を誇る、クラウドソーシングサービス最大手です。仕事の種類は250種類以上で、初心者向けの案件もあります。実績を重ねることで、クライアント側からスカウトを受けることもできます。仕事の検索機能やレコメンド機能など、仕事をスムーズに進めるための機能も充実しています。

2. ランサーズ

▲出典:ランサーズ

  • 350種類以上の仕事カテゴリ
  • クライアントから指名されることも可能
  • ランサーズでの活動実績や登録情報に応じランク付与

ランサーズは、日本最大級のクラウドソーシングサイトで、初心者向けの案件も多く扱っています。24時間365日対応のサポート耐性があるため、安心して利用することができます。独自のランク制度があり、最上位ランクの「認定ランサー」になれば好条件の仕事を紹介されたり、クライアントから選ばれる可能性も高まります。

3. ココナラ

▲出典:ココナラ

  • 230種類以上の豊富なカテゴリ
  • オンライン完結のシンプルなEC型取引
  • 見積書・発注書・納品書・請求書・領収書などの帳票が発行可能

ココナラは、ビジネスシーンでの利用に特化したプラットフォームです。自分で報酬を設定することができます。出品するだけで集客をする必要はないため、営業する必要はありません。オンラインですべて完結するため、自宅の隙間時間でも作業も可能です。報酬の支払いはサイトを通じて行われるため、金銭トラブルの心配が少ないのも特徴です。

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フリーランスデザイナーの案件の取り方について説明してきました。大幅な収入アップが見込める反面、収入がゼロになるリスクもあります。安定して稼げるようになるには、スキルアップをする、SNSなどで情報発信をするなどをしていきましょう。

クライアント選びもフリーランスには重要な項目です。悪質なクライアントを防ぐためにも、エージェントの活用をおすすめします。

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デザイナー登録後にできること
  • 案件へのエントリー
  • エージェントへの相談
  • ポートフォリオの登録
  • エージェントからの案件紹介
西原 小晴
記事を書いた人
西原 小晴

セールスライター/コンテンツディレクター。合同会社ウォンバット。京都府立大学農学部卒。印刷会社・マーケティング会社・デザイン会社にて知見を深め、累計8億以上の売上をサポートする。化学・製造DX・Webデザイン・ライティング・マーケティング分野が専門。