Webデザインの外注できる内容や依頼する際のステップ6つ、費用相場や注意点を徹底解説 | フリーランス・業務委託採用|クロスデザイナー

Webデザインの外注できる内容や依頼する際のステップ6つ、費用相場や注意点を徹底解説

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自社でWebデザインに着手する人手やスキルが足りないとき、Webデザインを社外に外注依頼したいと考える方も多いのではないでしょうか。

そこで、「できるだけ費用は抑えたい」や「高品質なデザインや機能性のあるWebサイトを作りたい」とお考えの制作担当者の方も多いはずです。

本記事では、Webデザインを外注依頼する際のステップ6つと費用相場や注意点を徹底解説します。Webデザインの外注や依頼する方法についてお悩みのある方は、ぜひ参考にしてください。

Webデザインの外注とは?依頼する前に理解すべきポイントを解説

Webデザインの外注は、専門的なデザインスキルを持たない企業や個人が、プロフェッショナルなデザイナーやデザイン会社にウェブサイトのデザインを依頼することを指します。

このプロセスは、ビジネスのオンラインプレゼンスを強化し、ブランドイメージを向上させるために重要です。

しかし、外注を行う前には、次の重要なポイントを理解しておく必要があります。

まず、外注先を選ぶ際には、そのデザイナーのポートフォリオや過去の実績を確認し、自社のビジョンに合ったスタイルを提供できるかを見極めることが大切です。また、コミュニケーションの取り方や納期の管理方法、修正範囲や追加料金に関するポリシーも事前に確認しておくべきです。

次に、費用の相場を把握することも重要です。デザインの複雑さやページ数、特別な機能の要否によって価格は大きく変動します。市場の相場を知ることで、予算内で最適なサービスを選択することが可能です。

最後に、契約内容をしっかりと理解し、納品物の所有権や著作権、保守・サポートに関する条項が明記されているかを確認することが不可欠です。これにより、将来的なトラブルを避けることができます。

以上のポイントを踏まえ、外注によるWebデザインは、適切な準備と理解をもって進めなければなりません。そうすることで、効果的なウェブサイトを構築し、ビジネスの成功につなげることができるでしょう。

自社業務をはじめて外注する際は不安を感じる方も多いはず。そこで下記の資料では、外注の流れとポイントをステップ別に解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


【お役立ち資料】
はじめての外注マニュアル

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Webデザインの外注で依頼できる主な内容8つ

Webデザインの外注で依頼できる内容は多岐にわたりますが、主に以下のようなサービスが含まれます。

  1. Webサイト全体のデザイン
  2. ユーザーインターフェース(UI)デザイン 
  3. ユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン
  4. レスポンシブデザイン
  5. ランディングページのデザイン
  6. グラフィックデザイン
  7. コンテンツ管理システム(CMS)のカスタマイズ
  8. SEO対策

以下でそれぞれ解説します。

1.Webサイト全体のデザイン

Webサイト全体のデザインとは、サイトのビジュアルアイデンティティを形成することです。これには、色彩、フォント、レイアウト、画像などの視覚的要素の選択が含まれます。

Webサイト全体のデザインを行う際は、Webサイトの目的とターゲットとなる顧客層に合わせてブランドのイメージを強化し、訪問者に良い第一印象を与えることが重要です。

2.ユーザーインターフェース(UI)デザイン

WebデザインにおけるUIデザインとは、ウェブサイトやアプリケーションのインターフェースがユーザーにとって直感的で使いやすいように設計するプロセスです。

UIデザインにはボタンやメニュー、フォームなどのインタラクティブな要素の設計が含まれ、ユーザーが目的を効率的かつ効果的に達成できるようにするために重要です。

3.ユーザーエクスペリエンス(UX)デザイン

WebデザインにおけるUXデザインとは、ユーザーがウェブサイトやアプリケーションを使用する際の体験全体を設計するプロセスです。

これには、使いやすさ、アクセシビリティ、ユーザーのニーズを満たすための設計が含まれます。

良いUXデザインは、訪問者が目的を達成するための障壁を最小限に抑えることに役立ちます。

4.レスポンシブデザイン

Webデザインにおけるレスポンシブデザインとは、異なるデバイス(デスクトップ、タブレット、スマートフォンなど)でウェブサイトが適切に表示されるようにするプロセスです。

画面のサイズに応じてコンテンツが自動的に調整され、ユーザーに最適な閲覧体験を提供します。

5.ランディングページのデザイン

ランディングページとは、特定のキャンペーンや製品に関連する情報を提供するために作成される単一のWebページのことです。

効果的なランディングページデザインは、訪問者を顧客に変換するための強力なコールトゥアクション(CTA)を持っており、企業の目的となるCV(コンバージョン)の達成とCVR(コンバーション率)の改善に寄与します。

6.グラフィックデザイン

グラフィックデザインとは、ロゴ、アイコン、イラストなどの視覚的要素を作成することです。

これらの要素は、ウェブサイトの全体的な外観と感触に大きく貢献し、ブランドメッセージを伝えるのに役立ちます。

7.コンテンツ管理システム(CMS)のカスタマイズ

CMSのカスタマイズとは、ウェブサイトのコンテンツを簡単に管理・更新できるようにすることです。

WordPressやJoomla!などのCMSを使用して、テンプレートの選択、プラグインの追加、カスタム機能の開発を行います。

8.SEO対策

SEO対策とは、ウェブサイトが検索エンジンでより高いランキングを得られるようにするために最適化するプロセスです。これには、キーワードの選定、メタデータの設定、高品質なコンテンツの作成などが含まれます。

SEOは、オーガニック検索からのトラフィックを増やし、ウェブサイトの可視性を高めるために不可欠な要素です。

ただし、上記のサービスは外注先によって提供範囲が異なる場合がありますので、依頼前には具体的なサービス内容や提供範囲を確認することが重要です。また、自社のニーズに合わせてカスタマイズされたサービスを提供してもらうことも可能です。

外注を検討する際には、これらの点を踏まえて、最適なパートナーを選定することが成功のポイントとなります。

Webデザインを外注するメリット3つ

Webデザインを外注するメリットは、大きく分けて次の3つがあります。

・クオリティの高いデザインを期待できる
・社内リソース不足を補える
・スケジュール通りに進めることができる

順番に解説します。

1. クオリティの高いデザインを期待できる

Webデザインを外注することで、自社のイメージに合ったクオリティの高いWebデザインを作ってもらうことができます。

「自社のイメージカラーに合ったWebサイトを作ってほしい」というデザインの要望から、「顧客が増えたからWeb上で完結するネットショップを作りたい」というコーディングを含めたWebサイト制作の依頼まで、Webサイトの目的に応じて実現してくれます。

また、Webデザイナーの中には制作のディレクションやデザイン設計などをコンサルティングしてくれることもあります。

「こうしたデザイン、サイトの導線が使いやすいのではないか?」といった提案も、デザイナーから受けられる点が、外注を依頼する大きな強みになります。

2. 社内リソースの負担が少ない

Webデザインは、サイト構造やデザイン内容によっては数ヶ月かかることもあります。よって、Webデザインを内製化する場合は、人的リソースがそれなりに必要です。ほかの業務と兼任してデザイナーが担当する場合、本来の業務に支障を来たすおそれもあります。

一方で外注の場合は、外注先と要件のすり合わせを行うことがメインの業務となるため、自社の負担が少なく自社の生産性を高められます。また外注の場合であっても、企画や要件部分を丁寧にまとめれば、品質の高い制作物も期待できます。

このように社内リソースの負担を抑えることができる点は、Webデザインを外注するメリットと言えるでしょう。

3. スケジュール通りに進めることができる

社内で全てのデザイン業務を行う場合、同時にほかの業務と兼任しながら行うことも多いです。結果、完成までスケジュール通りにいかないおそれもあります。

一方Webデザインを外注する場合、予定している公開日に合わせて制作してもらうことが可能です。あらかじめ契約を交わすことにより、スケジュールに沿った業務を行ってくれます。

ただし、外注先のデザイナーや制作会社も多くの案件を抱えていることがあるため、定期的に進捗や完成予定日にズレがないかはヒアリングしたほうが良いでしょう。

下記の資料では、デザイン業務の外注とデザイナー採用について、コストを中心に比較し、双方のメリット・デメリットを解説します。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


【お役立ち資料】
デザイン外注とデザイナー採用 コスト比較表

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Webデザインを外注する際のステップ6つ

それではWebデザインを外注する際の具体的な方法を6ステップで解説します。

  1. 目的を明確化する
  2. 情報を整理して、イメージを固める
  3. サイトマップを作る
  4. 外注先を決め、契約をする
  5. デザインを制作する
  6. 最終納品を確認する

以下で順に解説します。

1. 目的を明確化する

作りたいWebサイトの全体像を理解するため、Webサイトを作る目的を明確化しましょう。

たとえば

・会社のブランド力向上のため、自社のWebサイトを作りたい
・自社の売上を伸ばしたいので、気軽に商品が買えるECサイトを作りたい
・県外、海外の顧客にも自社のサービスを知ってもらいたいので、ランディングページを作りたい

などがWebサイトを作る目的になります。

さらに集客したいターゲットを明確化しておくことでデザインのテイストや載せる情報が決まるため、外注先への依頼や打ち合わせもスムーズに行えます。

2. 情報を整理して、イメージを固める

Webサイトを作る目的が明確になったら、情報を整理して完成イメージを固めていきます。

情報の整理は、どのようなコンテンツをWebサイトに入れたいかをまとめる作業です。たとえば採用サイトの場合は、社員インタビューや会社情報、事業内容、サイトトップのキャッチコピーなどが入れるべきコンテンツになるでしょう。

情報を整理したあとは、Webサイトのデザインイメージを固めます。「おしゃれなサイトにしたい」「かっこいいサイトにしたい」と依頼をしても、イメージは人それぞれのため、認識のズレが発生しやすいです。

よって依頼前には、参考サイトを最低でも3枚準備することをおすすめします。「イメージしているおしゃれなサイトはこのようなもの」と用意した複数の参考事例を外注先に見せることで、デザインの共有はかなり効率的に行うことができます。

またデザイン共有の際は、Pinterestの活用がおすすめです。Pinterestを使えばサイト上にある画像を集めてブックマークを作成し、外注先に共有することができます。

3. サイトマップを作る

サイトマップとはWebサイト全体の構造と、サイト内の各階層を図にしたものになります。

トップページから各ページへの導線、1ページに必要な情報をまとめて共有するために必要です。サイトマップを作成することで必要なページ数や階層なども明確になり、外注先との制作時間や費用感もイメージしやすくなります。

サイトマップは外注先と共有しやすいGoogleスプレッドシートやAdobe XD、Figmaなどを使って作成することが多いです。

4. 外注先を決め、契約をする

要件を満たすWebデザイナーや制作会社を探していきます。外注先によって得意な業種や制作スキル、費用面は多少異なります。よって外注候補は複数探し、希望のWebサイトになりそうかヒアリングは必ず行いましょう。

外注先が決まったら、制作内容をすり合わせ、契約を進めていきます。

5. デザインを制作する

外注先のデザイナーや制作会社との契約を締結したら、打ち合わせを開始し、制作に着手してもらいます。

Webデザインには「サイトデザイン」「コーディング」と2つの工程があります。

サイトデザインは、メインビジュアルやボタンや見出し、細かいデザインを取り入れ視覚面を作成していく工程です。確認、修正を行い、全体のデザインが揃ったらコーディングに移ります。

コーディングは、Webデザインをブラウザ上で見える形にHTML・CSS・JavaScriptなどを使い、プログラミングをすることです。またコーディングで一から作らず、WordPressなどを利用して、テンプレートから構築していくこともあります。

6. 最終納品物を確認する

Webデザインの最終納品物としては、実際にサイト上で公開されている状態で完了することがほとんどです。また、画像やHTMLを集めたサイトデータで納品してもらい、自社でサイトにアップすることもあります。

最終納品前は、修正点やエラー箇所がないかを必ず確認しましょう。

納品後のWebサイトのアップデートやメンテナンスは外注先が請け負ってくれるケースと自社で行うケースがあります。こちらは契約の時点ですり合わせを行う必要があります。

自社で更新を行う場合は、更新マニュアルなどを一緒に納品してもらうようにしましょう。

以下の資料では、業務委託人材の労務管理について、正社員とも比較しながらポイントや注意点を解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご参照ください。


【お役立ち資料】
業務委託の労務管理実践ガイド

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Webデザインを外注する際の注意点3つ

Webデザインを外注するときは、次の3つに注意して依頼をするようにしましょう。

  1. 実績を確認すること
  2. 依頼範囲を明確にしておくこと
  3. 定期的なコミュニケーションを心がけること

順番に解説します。

1. 実績を確認すること

Webデザインを依頼する際に、これまでにどのようなサイト制作をしていたかをポートフォリオを確認しましょう。確認の際は、同業界での実績があるかどうか、イメージに近いデザインがあるか見るようにしましょう。

また、個人のポートフォリオの場合は、全体のなかの一部を担当しているケースもあります。そのため個人のポートフォリオを確認する際は、デザイン業務を担当した範囲なども確認しておくと認識のズレを防ぐことができ、安心です。

2. 依頼範囲を明確にしておくこと

デザインやコーディングなど、どの範囲まで依頼可能か明確にしておきましょう。

特に個人に依頼する場合は、「デザインはできるけど、コーディングはできない」といったケースもあるため、注意が必要です。

それ以外にも、修正回数で発生する追加費用、納品後のサイトメンテナンスが可能かどうかも確認すべき点です。

依頼後のトラブルにならないためにも、お互いの認識のすり合わせは十分に行いましょう。

3. 定期的なコミュニケーションを心がけること

Webデザインの外注は、打ち合わせから完成、公開まで、ある程度の期間が必要です。その期間、外注先に作業を一任するのではなく、定期的にコミュニケーションを取るようにしましょう。

特にデザイン部分は、認識のズレが発生しやすいです。Webサイトが完成してから修正を依頼すると余計な工数や費用が発生するおそれもあるため、定期的に外注先とはコンタクトを取ることをおすすめします。

業務委託では直接委託先に指揮命令ができないものの、一定の連絡やマネジメントは必須です。そこで以下の資料では、業務委託の実践方法を注意点を合わせて解説しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


【お役立ち資料】
外部人材とのコミュニケーションとマネジメント

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Webデザインを外注する主な依頼先3つ

Webデザインを外注したいときの、具体的な依頼先を3つ紹介します。

  1. Web制作会社
  2. クラウドソーシング
  3. フリーランス

順番に特徴を解説します。

1. Web制作会社

Web制作会社に依頼したいときは、Wedデザインやコーディング、集客戦略からマーケティング、運用サポートなど、幅広い工程を取り組んでもらえます。企画から制作、納品後のサポートまで全てをおまかせしたいと考えているときにおすすめです。

大企業を中心とした制作実績、高いクオリティで受賞歴もあり、集客に特化した企業など、高い専門性を持った人たちがチームで対応してくれます。Web制作会社の特徴はそれぞれ異なるため、必要な予算と要望に合ったWeb制作会社に依頼してみましょう。

2. クラウドソーシング

クラウドソーシングとは、サイト上で仕事を依頼したい企業と、仕事を受けたいフリーランスや副業人材をマッチングするサービスです。なかには制作会社が受注するために登録していることもあります。代表的なサービスとしては、クラウドワークスやランサーズがあります。

クラウドソーシングで依頼をするときは、登録しているデザイナーから直接依頼するスカウト形式のほかに、Web制作依頼という単発で案件を出し、応募者から外注先を選ぶ手段もあります。

3. フリーランス

Webデザイナーとして実績のあるフリーランスに依頼する方法もおすすめです。クラウドソーシングを通じてフリーランスに依頼する方法もありますが、クラウドソーシングの場合はフリーランス側の手数料が高いことから、実力のあるフリーランスは使わない傾向にあります。

よって、フリーランスに依頼する際は、フリーランスに特化したエージェントサービスを活用しましょう。Webデザイナーに依頼できるサービスとして有名なものは、VivivitやJOOi、クロスデザイナーがあります。

特にクロスデザイナーは初期登録費用無料で、案件が確定した際に支払いが発生するサービスのため、どのようなデザイナーが在籍しているか先に確認できるためおすすめです。

下記の資料では、クロスデザイナーに登録しているデザイナーのスキルや得意分野などをピックアップしてご紹介しています。無料でダウンロードできますので、ぜひご参照ください。


【お役立ち資料】
法人・クライアント向けデザイナーリスト

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Webデザイン外注の費用相場は?

Webデザインを外注した際の費用相場は、外注先によって大きく異なります。

Web制作会社の場合は、デザインとコーディングまで外注する場合、30万円〜2,000万円程かかります。これだけ費用の幅が広いのは、Webサイトの種類によって工数がかなり異なるからです。

たとえばランディングページのような1ページで完結するサイトの場合は費用を抑えることができ、ECサイトのようなページ数が多く実装難易度が高いものは費用が高くなります。

また、コーディングは必要なく、デザインのみの依頼の場合は15万円〜50万円程で依頼することも可能です。

クラウドソーシングの場合、ランサーズで案件を探してみると、5万円〜30万円で依頼できることが多いです。

たとえばランディングページで、コーディングを行わないデザイン制作であれば5万円〜20万円、Webサイト制作を全て受注したい場合は20万円〜30万円となっています。Web制作会社やフリーランスエージェントサービスよりも費用が安い傾向にありますが、Webデザイナーのスキルが見えにくいため、依頼の際はリサーチを念入りに行う必要があります。

フリーランスの場合は、大手サービスの場合、30万円〜70万円で依頼できることが多いです。また、個人サイトなどに価格が掲載されていることもあり、デザイナーやコーダーのスキル、制作内容やページ数などによって価格は異なりますが、10万円〜30万円で依頼できることもあります。

下記の資料では、デザイン業務の外注とデザイナー採用について、コストを中心に比較し、双方のメリット・デメリットを解説します。無料でダウンロードできますので、ぜひご活用ください。


【お役立ち資料】
デザイン外注とデザイナー採用 コスト比較表

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Webデザインの外注にフリーランスがおすすめな理由

現在は大手企業でもフリーランスにWebデザインを依頼するケースが増えています。費用面やスキル面で考えたときにも、フリーランスのWebデザイナーへの依頼はバランスが良くおすすめです。

フリーランスに依頼するメリットは、次の2点です。

  1. 費用を抑えながらも、クオリティの高いものが多い
  2. コミュニケーションが取りやすい

それぞれ解説します。

1. 費用を抑えながらも、クオリティの高いものが多い

フリーランスデザイナーへの依頼にかかる費用は、制作会社に依頼するよりも費用を抑えられるメリットがあります。これは制作会社は社員の人件費が大きい一方で、フリーランスは個人に依頼するため人件費を抑えられることが理由となります。

さらにフリーランスデザイナーは大手制作会社でデザイナーを経験してから独立したケースや、案件獲得のために独立後も常にデザインスキルを磨いていることが多く、クオリティの高い納品物を期待できます。

2. コミュニケーションを取りやすい

Webデザインの外注はデザインの確認や修正依頼など、コミュニケーションの頻度が高い傾向にあります。制作会社に外注する場合だとデザイナーやコーダーが別担当のことも多く、やり取りが複雑になりやすいです。

一方、フリーランスデザイナーの場合は依頼者自身が直接の窓口であり、確認や修正など、さまざまな決定権を持っているため、スムーズなやりとりが可能です。

フリーランスデザイナーへの外注ならクロスデザイナーがおすすめ

本記事ではWebデザインを外注するメリットや依頼するときの注意点を解説しました。

まずはWebサイトの制作目的を整理することから始めて、適切な外注先を選ぶようにしましょう。

フリーランスのデザイナーに依頼をする場合は、クロスデザイナーがおすすめです。

クロスデザイナーは、国内最大規模のデザイナー登録者から厳選したデザイナーを最適なタイミングでご提案できるデザイナー専門エージェントサービスです。現在、約7000人のデザイナーが在籍しています。

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キタムラ アイ
記事を書いた人
キタムラ アイ

フリーランスのWebデザイナー・イラストレータ。京都嵯峨芸術大学卒。過去、デザイン会社への転職活動や業務経験を経て、フリーランスデザイナーになりました。Web、グラフィックデザインなど、創ることが得意。個人でWebデザイン、旅のブログを書いています。