グラフィックデザインとは?仕事内容や役割を含めて解説 | フリーランスデザイナー・業務委託採用|クロスデザイナー

グラフィックデザインとは?仕事内容や役割を含めて解説

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この記事では、グラフィックデザインの依頼を検討している企業の方に向けて、グラフィックデザインとは何かを解説し、グラフィックデザイナーの仕事内容や役割を説明します。グラフィックデザイナーに求められる知識やスキル、スキルの証明となる資格、年収などについても紹介するので、デザイナーを採用の際に参考にしてください。

グラフィックデザインとは

グラフィックデザインは、視覚的なコミュニケーションを通じて情報を伝える手段の1つです。主に平面の上に表示される文字、画像、イラスト、色彩を使ってメッセージを伝えるデザインを指します。

ここでは以下の3つの分野に分けて解説していきます。

  1. DTP
  2. デジタルメディア
  3. ブランディング

1.DTP

「DTP」とは「Desktop Publishing(デスクトップ パブリッシング)」の略で、パソコンを使用して印刷物を制作するプロセスを指します。 かつて印刷物は手作業で作られていましたが、DTPの登場により手軽に制作できるようになりました。具体的な制作物は、アナログメディアのポスターや広告、チラシ、商品のパッケージ、ロゴなど、多岐にわたります。

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2.デジタルメディア

デジタルメディアにおけるグラフィックデザインとは、デジタルプラットフォーム向けの視覚的なコンテンツを制作することです。コンピュータ上で表示されるインタラクティブデザインやモーショングラフィックなどが含まれます。

具体的には、Webページやアプリなどのインターフェースをデザインすることや、動画やアニメーションのグラフィック要素を制作することを指します。デジタルメディアの進化に伴い、重要性が増している分野です。

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3.ブランディング

企業や製品・サービスのブランディングにおけるグラフィックデザインとは、ブランドの魅力を視覚的に表現するためのデザインプロセスです。

具体的には、ブランドのアイデンティティを象徴するロゴデザイン、カラーパレットの選定、消費者の印象を決めるパッケージデザインなどが含まれます。

ブランディングデザインは、ブランドの認知度を向上し競合と差別化するための重要な要素であり、顧客とのつながりを深めることにつながります。

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グラフィックデザイナーの仕事内容と役割

グラフィックデザイナーの仕事は、単独で行うケースと、イラストレーターやカメラマン、コピーライターといったスタッフとチームで制作するケースがあります。後者の場合は、スタッフやスケジュールを調整したり、アイデアをまとめたりする役割を担うこともあります。

ここでは、他の職種と共同で制作するケースにおける、グラフィックデザイナーの仕事内容と役割を紹介します。8つのステップに分けて以下の表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

1.依頼主の目的、依頼内容、予算、媒体、納品期日などを確認する。
2.依頼内容に基づいてアイデアを練り、ラフを制作する。
3.見積もりとスケジュール、ラフをクライアントにプレゼンテーションし、企画を決定する。
4.制作に必要なスタッフを選定し、制作費やスケジュールなどを調整する。
5.イラスト、写真、原稿などのレイアウトを行い、初校を作成する。
6.クライアントに初稿を提出し、校了まで校正(確認・修正・提出)を繰り返す。
7.印刷物の場合は、校了後に書体や色を指定して印刷会社に入稿する。
8.色校正を確認して修正を加えて、最終確認後に下版する。

参考:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag:グラフィックデザイナー」

グラフィックデザイナーに必要な知識とスキル

前章で説明したとおり、グラフィックデザイナーの仕事内容は専門性が高く、プロジェクトの成功を左右する重要な役割を担います。そのため、さまざまな知識とスキルが求められます。具体的には以下の6つです。

  1. デザイン全般に関する知識
  2. デザインツールを活用するスキル
  3. マーケティング全般に関する知識
  4. 情報収集力・データ分析力・論理的思考力
  5. コミュニケーション能力
  6. プレゼンテーション能力

それぞれ詳しく説明します。

1.デザイン全般に関する知識

ビジュアルデザインを制作するためには、デザインの基本原則、色彩理論、フォントの選定、レイアウトといった、基礎的なデザインに関する知識とスキルが求められます。

加えて、ユーザーにとって使いやすくわかりやすいインターフェースをデザインするためには、ユーザビリティに関する知識も必要です。

ユーザビリティについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:ユーザビリティとは?効果的な改善を行うための5つのポイントとサイト事例を紹介!

2.デザインツールを活用するスキル

デザインツールを活用してアイデアを具現化するスキルは必要不可欠です。 IllustratorやPhotoshop、InDesignといった定番ツールのほか、FigmaやSketchといったUIデザインツールを使いこなせるデザイナーであれば、プロジェクトを効率的に進めることができます。

関連記事:デザインツールの種類とは?最新トレンドや案件獲得におすすめのツールを紹介

3.マーケティング全般に関する知識

ターゲットとなるユーザーを考慮したデザインを制作するためには、ユーザーのニーズを理解し、市場動向を把握する能力が求められます。そのため、マーケティング戦略や競合分析、消費者行動といったマーケティング全般に関する知識も必要です。

4.情報収集力・データ分析力・論理的思考力

進化のスピードが速いIT・デザイン業界では、デザインのトレンドや新しい手法などをキャッチアップする情報収集力が求められます。

また、プロジェクトに必要な情報を収集し、データを分析して意思決定する能力や、論理的思考力を持ち、課題解決に向けた戦略を立案するスキルも重要です。

5.コミュニケーション能力

デザイン制作には、クライアントやチームとの円滑なコミュニケーションが欠かせません。依頼時のミーティングやデザインのプレゼンテーションのほか、校正の段階でも、思いや考えを言語化し、相互理解を深められるスキルがあれば、認識齟齬を生むことなく、スムーズな進行が可能です。

6.プレゼンテーション能力

デザインのアイデアやコンセプトを的確に伝えるためには、プレゼンテーションスキルも必要です。プレゼンテーション能力に秀でたデザイナーであれば、クライアントやチームを納得させて信頼を獲得できるでしょう。

おすすめのグラフィックデザインアプリ6選

ここで、定番のPhotoshop、Illustrator、InDesignを除いて、人気のグラフィックデザインアプリをご紹介します。以下のようなデザインツールを使いこなせるデザイナーを採用すれば、新規事業の開拓や作業効率の向上が期待できるでしょう。

  1. Adobe Express
  2. Affinity Photo
  3. Canva
  4. GIMP
  5. Inkscape
  6. PaintShop Pro

それぞれ詳しく説明します。

関連記事:デザインツールの種類とは?最新トレンドや案件獲得におすすめのツールを紹介

1.Adobe Express

Adobe Expressは、プロが作成した何万ものテンプレートを利用して、ロゴやチラシ、Instagram リールやTikTok 動画といった魅力的なコンテンツを簡単に作成できます。また、Adobe Fireflyの生成AI機能を活用することで、テキストを入力するだけでイメージを具現化することも可能です。

参考:Adobe Express

2.Affinity Photo

Affinity Photoは、世界中の何百万人ものプロのクリエイターやフォトグラファーに選ばれている写真編集ソフトウェアで、macOS、Windows、iPadで使えます。画像の編集やレタッチ、マルチレイヤーのコンポジション、美しいラスターペインティングなどの制作に必要な機能が揃っており、優れたスピード、パワー、精度が特徴です。

参考:Affinity Photo

3.Canva

Canvaは、オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールです。写真編集、動画編集、ロゴ作成、プレゼン資料作成、インスタ投稿画像作成、PDF編集、アニメーションなど、誰でも簡単にあらゆるデザインを作成できます。数多くのテンプレートと素材が用意されている点が特長で、有料プランにアップグレードすれば使い放題になります。

参考:Canva

4.GIMP

GIMPは、世界でも有名な無料の画像編集・加工ソフトウェアで、高価な有償ソフトに引けをとらない豊富な機能が特長です。多機能なレイヤー、トーンカーブ、ヒストグラム、画像の形状からの切り抜き、ブラシエディタ、パスの編集、多種多様なプラグインなどに加え、モザイク編集や、アニメーション合成などのフィルタ機能もあります。

参考:GIMP

5.Inkscape

Inkscapeは、ベクター画像を制作できる無料のドロー系のグラフィックソフトで、Windows、Linux、macOSで利用可能なマルチプラットフォーム対応アプリとなっています。レイヤーによるオブジェクトの管理、マスクの作成、オブジェクトの結合や整列など、ドロー系ツールとして有用な機能が多数盛り込まれています。

参考:Inkscape

6.PaintShop Pro

PaintShop Proは、AI技術を用いた写真編集ソフトウェアです。SNSに投稿する写真や、資料に使う画像などの編集におすすめです。プロレベルの細かいレタッチが行える編集ツールと、デザイン制作まで可能なグラフィックデザイン ツール、ワンクリックで修正できるAI ベースのソリューションが含まれています。

参考:PaintShop Pro

グラフィックデザイナーのスキルを証明する資格

グラフィックデザイナーに必須の資格はありませんが、資格はスキルの証明となります。ここでは、グラフィックデザイナーを採用する企業側が、人材を選定する際の目安となる資格を6つ紹介します。

  1. グラフィックデザイン検定
  2. Photoshop®クリエイター能力認定試験
  3. Illustrator®クリエイター能力認定試験
  4. DTPエキスパート認証試験
  5. アドビ認定プロフェッショナル
  6. 色彩検定

それぞれ詳しく説明します。

1.グラフィックデザイン検定

グラフィックデザイン検定は、公益社団法人 全国工業高等学校長協会が主催する検定試験で、前身の DTP 検定時代を合わせると約30 年もの歴史があります。IT時代のマルチメディアに対応できる人材を育成し、グラフィックデザインへの学習意欲や知識・技術の向上を目的としています。

1級、準1級、2級、3級の4つのレベルがあり、1級と準1級は筆記試験に加えて実技試験も実施されます。令和6年1月に実施された試験の結果を見ると、1級の合格率は11.8%、準1級は6.6%、2級は79.5%、3級は75.8%となっており、上位級の難易度が高いことがわかります。

参考:公益社団法人全国工業高等学校長協会 検定試験

2.Photoshop®クリエイター能力検定

Photoshop®クリエイター能力認定試験は、サーティファイが運営するPhotoshopの活用能力を測定・評価する資格検定試験です。エキスパートとスタンダードの2つのレベルがあり、スタンダードは基本的な操作や指示にもとづいた実技試験ですが、エキスパートは実技試験だけでなく知識試験も出題されます。

参考:Photoshop®クリエイター能力認定試験

3.Illustrator®クリエイター能力検定

Illustrator®クリエイター能力認定試験は、サーティファイが運営するIllustratorの活用能力を測定・評価する資格検定試験です。スタンダードとエキスパートの2つのレベルがあり、Illustratorを用いたDTPファイル及びWebデザインパーツの作成や、問題の指示に従い1つの作品を作り上げる表現力などの、コンテンツ制作に関するスキルを認定します。

参考:Illustrator®クリエイター能力認定試験

4.DTPエキスパート認証試験

DTPエキスパート認証試験は、公益社団法人 日本印刷技術協会(JAGAT)が主催する認証試験です。DTP、色、印刷技術、情報システム、コミュニケーションに関連する知識を習得した人材を認証します。DTPエキスパートとDTPエキスパート・マイスターの2つのレベルに分かれており、マイスターは実技試験も実施されます。

参考:DTPエキスパート認証試験

5.アドビ認定プロフェッショナル

アドビ認定プロフェッショナルは、アドビ製品を使いこなすスキルを証明する資格試験です。試験科目はアプリケーションごとに独立しており、資格は科目ごとに認定されます。認定要件のPhotoshopとIllustratorに合格すると「Adobe Certified Professional in Visual Design」、PhotoshopとPremiere Proに合格すると「Adobe Certified Professional in Video Design」として認定されます。

参考:アドビ認定プロフェッショナル

6.色彩検定

色彩検定は、色に関する幅広い知識や技能を問う検定で、文部科学省後援の公的資格です。試験では、デザインに欠かせない色に関する幅広い知識や技能が問われます。初めて色を学ぶ人向けの3級、実務に応用したい人向けの2級、プロフェッショナル向けの1級、色覚の多様性に関する知識を深めるUC(色のユニバーサルデザイン)級があります。

参考:色彩検定

グラフィックデザイナーの働き方

採用時にキャリアを正しく評価して適切な条件を提示するためには、グラフィックデザイナーのキャリアパスや平均年収・求人賃金、就業形態など、働き方の実態を把握しておく必要があります。

グラフィックデザイナーになるには、広告代理店や制作会社、デザイン事務所などに就職するか、フリーランスのグラフィックデザイナーのアシスタントとしてキャリアをスタートするケースが多いです。

デザイナーとしてのスキルを磨いて経験を積んだ後は、企業でアートディレクターへとステップアップするパターンと、独立・開業してフリーランスとして働くパターンの主に2つに分かれます。また、近年副業解禁が進んだことにより、企業で働きながら副業案件を獲得してダブルワークをする人も増えています。

平均年収・求人の月額賃金

厚生労働省の調査によると、グラフィックデザイナーの平均年収は509.3万円となっています。国税庁の「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、正社員の平均給与は523万円であり、グラフィックデザイナーの年収は平均よりやや低いことがわかります。

また、東京労働局 東京ハローワークが発表している職業別求人・求職賃金状況(令和6年5月分)をみると、グラフィックデザイナーを含む職種「美術家、デザイナー、写真家、映像撮影者」の求人賃金は、上限が346,072円、下限が233,452円と幅広くなっています。このことから、給料はスキルや実績、所属する企業規模などによって大きな差があると予想されます。

雇用すると給与のほかに社会保険料や福利厚生費などもかかるため、グラフィックデザイナー1人当たりにかかる人件費はさらにふくらみますが、他の職種の社員と比較すると若干抑えられるかもしれません。

この人件費を含めて、グラフィックデザイナーを社員として雇用する場合のメリットとデメリットをまとめると以下のとおりです。

契約形態 雇用契約
メリット
  • 人件費は比較的低額で済む。
  • 社内にノウハウを蓄積できる。
  • 成果物のコントロールがしやすい。
デメリット
  • 繁閑差や雇用ミスマッチが発生した場合でも一方的に解雇することは難しい。
  • 人材を育成するには時間とコストがかかる。
  • スキルやノウハウがない場合は対応できない。

出典:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag:グラフィックデザイナー」
    国税庁「令和4年分 民間給与実態統計調査」
    東京労働局 東京ハローワーク「【東京】職業別求人・求職賃金状況(令和6年5月分)」

グラフィックデザイナーはフリーランスが多い

厚生労働省の調査によると、グラフィックデザイナーの就業形態はフリーランスが多くなっています。

【グラフィックデザイナーの一般的な就業形態】

出典:job tag(厚生労働省職業情報提供サイト(日本版O-NET))より引用

前章で解説したとおり、社員として雇用すると繁閑差や雇用ミスマッチが発生した場合でも一方的に解雇することは難しく、スキルやノウハウがない場合は対応できません。一方、プロジェクトに応じてフリーランスを活用すれば、人件費を抑えつつ専門家のリソースを柔軟に借りられるため、企業側にさまざまなメリットがあります。

フリーランスのグラフィックデザイナーと業務委託契約を結んだ場合のメリットとデメリットは以下のとおりです。

契約形態 業務委託契約
メリット
  • 社内の状況に応じて専門家のリソースを柔軟に借りられる
  • 人件費を抑えられる
デメリット
  • 外注費がかかる
  • 社内にノウハウを蓄積しづらい
  • 成果物のコントロールがしにくい

そのため、グラフィックデザイナーを採用する企業側は契約形態の選択肢として、雇用契約だけではなく業務委託契約も検討し、それぞれの契約形態に合わせて労働条件や契約書などの準備をしておくと良いでしょう。

以下の資料では、デザイナー専門のエージェントサービス『クロスデザイナー』に登録している注目デザイナーのリストの一部をご覧いただけます。無料でダウンロードできますので、お気軽にご利用ください。


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法人・クライアント向けデザイナーリスト

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関連記事:
グラフィックデザインを外注した場合の料金相場は?項目別・制作物別に解説!
在宅で働くグラフィックデザイナーと契約する際の注意点と業務委託のポイント

フリーランスにグラフィックデザインを依頼する際におすすめのエージェントサービス6選

ここからは、グラフィックデザインをフリーランスに依頼する際におすすめのエージェントを紹介します。優秀なデザイナーとの接点をつくるために、ぜひ参考にしてください。

1.クロスデザイナー

『クロスデザイナー』は、国内最大規模のフリーランスデザイナー専門エージェントサービスです。通過率わずか5%の審査を突破した7,000名以上のデザイナーが登録しています。

『クロスデザイナー』に依頼すれば、フリーランスデザイナーを熟知した経験豊富な人材エージェントが、企業の課題や要望をヒアリングして、デザイナーデータベースから最適な人材を即座にピックアップ。ご相談から平均1営業日以内に、GIG独自のランク分けと対応領域の可視化をして、厳選したデザイナーをご紹介します。

以下の関連記事では、クロスデザイナーを活用する企業の導入事例をご紹介しています。「実際にデザイナーを採用した企業の事例を知りたい」「どのように採用するかイメージがつかない」といった方は、ぜひご覧ください。

関連記事:「即戦力デザイナーの採用が急務だった」クロスデザイナー契約後1週間で2名採用したMFS様の事例

以下の資料では、デザイナー採用で直面する課題から採用活動での注意点、具体的な採用手法までをご紹介しています。無料でダウンロードできますので、お気軽にご覧ください。


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3分でわかるデザイナー採用

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2.レバテッククリエイター

『レバテック』は、ITエンジニアとデザイナー専門のエージェントです。業務委託契約はもちろん、中途採用や派遣、新卒採用などニーズに応じた人材を紹介してもらえます。多くは「常駐型フリーランス」となるため、採用したデザイナーとも円滑なコミュニケーションが可能です。

また、レバテックは人材紹介のさまざまなサービスを展開しており、Web・ゲーム業界に特化したフリーランスエージェント『レバテッククリエイター』も展開しています。

3.クラウドテック

『クラウドテック』は、575万名以上のデザイナーやエンジニアが登録しており、ミドルからシニアの経験豊富な層が多数在籍していることが特徴です。最短3日でアサインが可能で、費用は実際の稼働に基づいて発生します。

4.DYMテック

『DYMテック』は、新卒・既卒の人材紹介業での強みを活かし、ニーズに合わせた人材を最短翌日に推薦することが可能です。スキル面や人柄まで熟知したエージェントが人材を紹介してくれるため、ミスマッチの防止が期待できます。

5.ギークスジョブ

『ギークスジョブ』は、エンジニアやクリエイターに特化したITフリーランス専門のエージェントです。人材採用においてフリーランスの活用に着目し、20年以上にわたり、大手からベンチャーまでさまざまな企業を支援してきた実績があります。

蓄積されたノウハウをもとに、ITフリーランスのスキルや志向性を把握したうえで、企業のニーズに応える最適なマッチングを実現します。

6.テクフリ

『テクフリ』は、ITエンジニア・クリエイター専門のフリーランス特化型エージェントです。業務委託(準委任契約)での ITエンジニア・クリエイター支援を得意としており、自社の状況に合わせて柔軟に働けるフリーランスを獲得できます。

無料相談から最短30分で人材の提案が可能で、お互いの意向がマッチすれば最短即日で正社員への転換もできます。

関連記事:グラフィックデザインの外注依頼にフリーランスがおすすめな理由と人材サービス8選を解説

フリーランスのグラフィックデザイナーをお探しならクロスデザイナーがおすすめ

本記事では、グラフィックデザインの依頼を検討している企業の方に向けて、グラフィックデザインとは何かを解説し、グラフィックデザイナーの仕事内容や役割を詳細に説明しました。グラフィックデザイナーに求められる知識やスキル、スキルの証明となる資格、年収などについても紹介しているので、デザイナーを採用する際に参考にしてください。

グラフィックデザイナーの就業形態はフリーランスが多く、プロジェクトに応じて即戦力として活躍できるフリーランスを活用することは、企業側にさまざまなメリットがあります。その際、クラウドソーシングやSNS、ブログなどを通してフリーランスへ依頼することも可能ですが、いずれの方法もスキルと実績のある優秀な人材を見つけるには、結果的に時間とコストがかかる可能性があります。

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曄道 うるは
記事を書いた人
曄道 うるは

Webディレクター&SEOライター。出版業界、広告代理店、IT業界を経てパラレルワーカーに。執筆した記事は500を超える。得意ジャンルはIT、ヘルスケア、金融。座右の銘は「好きを仕事に」。