この記事では、広告デザインの定義や種類、ファイル形式といった基本から、広告効果を高めるデザインのポイント、参考になる事例集まで詳細に解説します。
デザインを依頼する企業側が理解しておきたい広告デザインの仕事についても紹介するので、デザイナー採用の際は参考にしてください。
広告デザインとは
広告デザインとは、商品やサービスの特徴を把握したうえで、ターゲットに訴求するためのビジュアルやキャッチコピーなどをデザインすることです。
多くの人々に情報を伝えてターゲットの行動を促すために、クリエイティブとマーケティングの双方の要素を戦略的に組み合わせることが求められます。
広告デザインの基本
ここからは、広告デザインの基礎知識として、オンライン・オフラインに分けて広告の種類を解説していきます。
オンライン広告の種類
オンライン広告はデジタルマーケティングの重要な要素です。主要なオンライン広告の種類は以下のとおりです。それぞれの特徴も説明しているので参考にしてください。
広告の種類 | 特徴 |
リスティング広告 | ・検索エンジンの検索結果ページに表示される広告。 ・関心の高いユーザーに直接アプローチできる。 |
ディスプレイ広告 | ・Webサイトやアプリに表示される画像や動画などの広告。 ・ターゲットの興味や行動履歴に基づいて配信されるため、潜在顧客にリーチするのに適している。 |
リターゲティング広告 | ・一度サイトを訪れたユーザーに対して、再度広告を表示する手法。 ・ユーザーの関心を引き戻して、購入や問い合わせにつなげることを目的としており、高いコンバージョン率を期待できる。 |
アフィリエイト広告 | ・ブログやSNSなどを運営するアフィリエイターが、サイト内に製品やサービスの広告を掲載する。 ・ユーザーに行動を促し特定の成果を達成した場合に報酬が支払われる。 |
ネイティブ広告 | ・サイト内のコンテンツに溶け込む形で表示される広告。 ・ユーザー体験を妨げないように設計されており、広告であることが目立たず、潜在層へのアプローチが可能。 |
SNS広告 | ・FacebookやTwitterなどのSNSで展開される広告。 ・ユーザーの属性や興味関心に基づいてターゲティングが可能。 |
動画広告 | ・YouTubeなどの動画プラットフォームで配信される広告。 ・視覚的なインパクトが大きくユーザーの印象に残りやすい。 |
メール広告 | ・メールで直接顧客にアプローチする手法。 ・パーソナライズされたメッセージを手軽に送信できる。 |
デジタル音声広告 | ・ポッドキャストや音楽配信サービス、音声アプリなどで配信される広告。 ・リスナーの位置情報を活用したターゲティングも可能。 |
マーケティング戦略に基づいて、ターゲットや目的に合わせてこれらの広告を組み合わせることで、広告効果を最大化することができます。そのためには、オンライン広告の設計と運用に関して専門的な知識と経験を有する人材に依頼することが重要です。
オフライン広告の種類
オフライン広告は、インターネットを介さずに情報を伝える広告手法です。デジタル化が進んでも独自の利点を持ち、多くの企業にとって重要な役割を果たしています。ここでは、オフライン広告の主な種類とそれぞれの特徴について解説します。
広告の種類 | 特徴 |
テレビCM | ・多くの視聴者に対して強い印象を与えることができる広告。 ・制作費や放送費が高額になる傾向がある。 |
新聞広告 | ・信頼性が高く年配層にリーチしやすいメディア。 ・地域ニュースや特定のトピックに関連した広告を掲載することで、ターゲット層にリーチできる。 |
雑誌広告 | ・特定の趣味や興味を持つ読者に向けてアプローチできる。 ・読者が繰り返し見る傾向があり記憶に残りやすい。 |
ラジオCM | ・特定の時間帯にリスナーにリーチできる。 ・運転中や作業中などでもメッセージを届けることが可能。 |
屋外広告 | ・看板やポスターなど日常生活の導線上に掲示される広告。 ・視認性が高くインパクトが強い。 |
交通広告 | ・バスや電車などの公共交通機関に掲載される広告。 ・移動中の人々に対して効果的に情報を伝えることが可能。 |
折り込み広告 | ・新聞や雑誌に挟み込まれるチラシの形式の広告。 ・地域住民への情報発信に適しており、ターゲットの手元に残りやすい。 |
ダイレクトメール | ・印刷物を郵送で直接送付する手法。 ・ターゲットの手元に形として残り、後日の問い合わせなどの行動を促しやすい。 |
オフライン広告は、ターゲット層の特定が難しい場合や、特定の地域やコミュニティに焦点を当てたい場合に特に有効です。ブランドの信頼性を高める効果も期待できますが、効果測定が難しく変更がしにくい傾向があります。
広告デザインでは、これらの特徴を理解し、オンライン広告と組み合わせた戦略を立てることが重要です。
広告のファイル形式
デジタル広告において、ファイル形式は広告の速度や視覚品質に影響します。広告で一般的に使用されるいくつかの主要なファイル形式と、それぞれの特徴を以下の表にまとめました。
ファイル形式 | 特徴 |
JPEG(.jpg) | ・静止画像に最も一般的に使用される。 ・圧縮効率の高さからWebページのロード時間を短縮するのに役立つ一方で、圧縮による画質の劣化が起こり得る。 |
PNG(.png) | ・画像の一部や背景を透明にでき、新しいデザインや用途に使える。 ・JPEGよりもファイルサイズが大きくなる傾向があるが、画質の劣化が少ない。 |
GIF(.gif) | ・シンプルなアニメーションを表示できるが、色数が少ないため、複雑な画像には不向き。 ・ファイルサイズを小さく、短時間で読み込みが可能。 |
WebP(.webp) | ・WebPは、Googleが開発した画像フォーマット。 ・JPEGやPNGより圧縮率が高く画質の劣化がほとんどない。 ・ファイルサイズを削減できサイトの軽量化に役立つ。 |
MP4(.mp4) | ・動画やストリーミングに広く使用されるマルチメディアファイル。 ・高い圧縮率と互換性を持ち、さまざまなデバイスやプラットフォームで再生可能。 |
広告を制作する際は、上記を理解したうえで、配信する媒体の指定、ターゲットのデバイスやブラウザの互換性、広告のビジュアル品質、最終的なファイルサイズを考慮して適切なファイル形式を選択することが求められます。
広告効果を高めるデザインのポイント
ここからは、広告効果を高めるデザインのポイントを、制作の流れに沿って5つのステップで解説していきます。
- ブランドイメージを理解する
- 商品やサービスの特性を把握する
- 媒体特性や入稿形式を理解する
- ターゲットと目的を明確化する
- 訴求軸に合ったデザインを制作する
それぞれ詳しく説明します。
1.ブランドイメージを理解する
適切な広告を配信するためには、市場におけるブランドの価値を明確にして、効果的に表現することが重要なポイントです。
ブランドイメージを広告に適切に反映させることで、ターゲットに一貫性のあるメッセージを伝え、信頼性と説得力を高めることにつながります。また、ブランドイメージを高めることで、競合他社との差別化を図り、市場における地位を確立することにつながります。
2.商品やサービスの特性を把握する
ターゲットに響くビジュアルとメッセージを作り、ブランディングに貢献する広告を制作するためには、商品やサービスの特性を深く掘り下げる必要があります。
そのためにはペルソナ設定を行いターゲットの行動や心理への理解を深め、市場調査を通じてニーズや動向を把握したうえで、効果的な広告デザインを検討することが重要です。これにより、広告は単なるビジュアルの魅力を超えて、ターゲットに関連性が深くインタラクティブなものになり、行動を促す効果が高くなります。
3.媒体特性や入稿形式を理解する
広告が掲載される媒体の特性を理解し、最適な入稿形式を選択することで、デザインの品質を保ち、効果的な配信を実現します。
デザイナーは前章で説明したオンライン広告とオフライン広告の違いや特徴を理解したうえで、広告を出稿する媒体特性を把握し、適切なファイル形式でデザインを展開することが求められます。
4.ターゲットと目的を明確化する
ターゲットを特定してブランドのイメージとメッセージを具体化することで、広告効果を高めることができます。逆にターゲットを明確化せずに制作した場合、魅力的なデザインでも消費者に響かず狙った効果が得られない可能性があります。
目的を明らかにすることも重要です。例えば、広告の目的が、ブランドの認知度の向上なのか、特定の商品の販売促進なのかによって、デザインの方向性やCTAの設計は大きく変わります。
5.訴求軸に合ったデザインを制作する
消費者の関心やニーズに合わせた訴求軸を設定し、それに沿ったデザインを制作することで、広告の説得力を高めることが重要です。訴求軸とは、広告を通じて最も強調したいメッセージや価値提案を指します。
例えば、価格訴求軸では、製品やサービスのコストパフォーマンスの良さを前面に出し、お得感を刺激します。限定訴求軸では、希少性を訴えて購買行動を促します。一方で、品質・機能訴求軸では、特徴や強みを強調し、品質や価格における優位性を訴えます。
広告デザイナーは、これらを理解したうえで訴求軸に合ったデザインを展開することが重要です。
優れた広告デザインの事例集
ここで、広告デザインの制作の際に参考になる事例集を3つご紹介します。広告を内製する場合も外注する場合も、依頼の際に参考となるデザインを準備しておくとデザイナーに要望が伝わりやすくなります。
日本新聞協会「新聞広告データアーカイブ」広告事例
日本新聞協会広告委員会が運営しているサイトです。フリーワード検索のほか、広告テーマや広告手法、業種から探すことができます。また、広告テーマは「企業のブランディング」、広告手法は「クロスメディア」といった形で、条件を複数選択して検索することも可能です。
デザイン情報サイト[JDN]広告事例
商業施設やホテル、医療機関、オフィス、博物館などの空間づくりのプロフェッショナルである丹青社が運営するサイトです。インターネットビジネス黎明期の1997年にCMや雑誌広告、ポスター、ブランドサイトやオンラインストアなどのWebから、パッケージデザインやパンフレットまで、話題の広告事例を紹介しています。
朝日新聞デジタル「ASAHI CREATIVE LAB」事例集
「朝日新聞デジタル」をはじめ30を超えるWebメディア運営の知見を持つ、朝日新聞社の事例集です。オンライン広告とオフライン広告の良質なコンテンツが集められています。
朝日新聞デジタル「ASAHI CREATIVE LAB」事例集
広告デザインの仕事とは
ここからは、広告デザインとはどのような仕事か、デザイナーに依頼する企業側が理解しておきたいポイントを5つに分けて解説していきます。
1.主な仕事内容と流れ
広告デザイナーの仕事は単独で行うケースもありますが、多くはクリエイティブディレクターやアートディレクターのもとで、ライターやプランナー、イラストレーター、カメラマンなどと連携して制作を進めます。
後者のケースにおける広告デザイナーの仕事内容と流れは以下のとおりです。
広告デザイナーの仕事の流れ |
1.広告主と打ち合わせを行い、発注意図や依頼内容などについてヒアリングする。 |
2.広告主の要望依頼内容に基づいてアイデアを練り、ラフスケッチを制作する。 |
3.ラフ案をクライアントにプレゼンテーションし、企画を決定する。 |
4.広告に必要なイラストや写真を収集したり、イラストレーターやカメラマンに発注して素材を制作したりして、デザインに必要な加工を行う。 |
5.イラストや写真を、ライターから上がってきたコピーとともにレイアウトし、デザインを完成させる。 |
6.広告主にデザインを提出してチェックを受け、必要に応じて修正する。 |
7.データ納品の場合は、広告主が指定した形式で納品する。 |
8.印刷物の場合は、校了後に書体や色を指定して印刷会社に入稿する。色校正を確認して修正を加えて、最終確認後に下版する。 |
参考:厚生労働省「職業情報提供サイトjobtag:広告デザイナー」
2.必要なスキルと知識
広告デザイナーには、主に以下に挙げたスキルと知識が必要です。
- コミュニケーション能力
- 広告業界のトレンドの理解
- 企画・マーケティングの基礎知識
- 広告媒体の特性や入稿形式の基礎知識
- デザインソフトウェアを使用するスキル
- 広告媒体の特性や入稿形式の基礎知識
- UI・UXデザインやSEOの理解
まず、クライアントやチームメンバーと適切なコミュニケーションを取り、柔軟に対応する能力が求められます。制作するうえでは、広告業界のトレンドを理解して企画やマーケティングを行うスキルと、デザイン系のソフトウェアを使いこなすスキルは必須です。
また、広告出稿は、オンライン・オフライン問わずさまざまな媒体で展開されるため、媒体の特性や入稿形式に関する知識が必要です。Web広告に関わる場合は、UI/UXやSEOの知識も求められます。
3.スキルを証明する資格
広告デザインに必要な資格はありませんが、資格を保有していることでスキルの高さはもちろん、自己成長への意識の高さや行動力の証明にもなります。
採用候補者を評価する際はこれらの資格の有無をチェックし、面談で取得過程などについて質問してみましょう。
- Photoshop®クリエイター能力認定試験
- Illustrator®クリエイター能力認定試験
- アドビ認定プロフェッショナル
- DTPエキスパート認証試験
- 色彩検定®
- POP広告デザイナー資格検定
4.キャリパス
広告デザイナーになるには、広告代理店や制作会社などに就職してキャリアをスタートさせ、デザイナーとしてのスキルを磨いて経験を積みます。
実績を積んでからのキャリアパスは、企業でアートディレクターやクリエイティブディレクターへとステップアップするパターンと、独立・開業してフリーランスとして働くパターンの主に2つに分かれます。
クリエイティブディレクターとアートディレクターについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連記事:クリエイティブディレクターとは?役割・仕事内容・スキルについて解説
アートディレクターとは?デザイナーとの違いや向いている人の特徴、仕事内容や平均年収も解説
アートディレクターとクリエイティブディレクターの違いとは?比較解説
5.年収・給料
厚生労働省の調査結果をみると、広告デザイナーが属する職業分類の平均年収は509.3万円となっています。国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、給与所得者の平均給与は460万円で、広告デザイナーの平均年収は日本の平均年収より高いことがわかります。
しかしさまざまな調査で給与幅が広いことが明らかになっており、スキルや実績によって差が生じていることが予想されます。
また、前述の厚生労働省の調査結果を地域別にみると、東京都は569.8万円、大阪府は547.2万円となっており、大都市には企業が集中していることからデザイナーの需要も多く、年収も高くなります。一方、地方では求人が少なく、年収も低めになる傾向があります。
関連記事:広告デザイナーとグラフィックデザイナーの違いとは?
広告デザインの依頼先3つ
広告デザインを制作する際におすすめの依頼先は以下の3つです。
- 自社で制作する
- 広告代理店や制作会社に依頼する
- フリーランスに依頼する
それぞれ詳しく説明します。
1.自社で制作する
第一の方法は、社内のデザイナーに依頼して自社で制作するというものです。デザイン業務が発生する案件が安定して獲得できており、一定のデザインリソースを確保したい場合は、デザイナーを社員として採用することをおすすめします。
2.広告代理店や制作会社に依頼する
広告代理店や制作会社は、依頼できる範囲が広くサポートがしっかりしており、一定のクオリティが担保されます。納期遅延や廃業のリスクが比較的低いこともメリットです。
デメリットは制作コストが高額になる場合が多く、依頼規模が小さいと受けてもらえない可能性がある点が挙げられます。
3.フリーランスに依頼する
フリーランスに依頼することで、広告代理店や制作会社に外注するより制作コストが抑えられる点が最大のメリットです。
一方、スキルや実績の差が品質に影響する可能性があり、廃業や納期遅延のおそれがある点に注意が必要です。
広告デザインを内製するか外注するか迷ったときの判断基準
広告デザインを内製するか外注するか迷ったときに、判断するためのポイントは以下の3つです。
- コスト
- 納期
- デザイン案件の数
継続的に案件がある場合、一般的には内製したほうが社内にノウハウや知見がたまり、制作の効率化も期待できるため、長期的な視点でコストを削減できる可能性があります。
しかし、定期的な案件がない場合は、外注をおすすめします。外注であれば案件ごとに支払う報酬のみで済み、人件費を抑制できるため、結果的にコスト削減につながります。
また、短納期の案件や急な修正依頼に対して、社内の人材にスキルがないとクライアントの要望に対応できず、進行が滞る場合があります。そのため、広告デザインのような専門性の高い領域は、スキルと実績のある人材に外注し、社内の人材はコア業務に集中した方が、効率良く進められるでしょう。
関連記事:デザイン外注と内製のメリット/デメリットは? 判断すべきポイントも解説
以下の資料では、「初めて外注を活用する」という方に向けて、外注の流れをステップとして解説しています。無料でダウンロードできるので、ぜひお気軽にご覧ください。
人材を募集する際は、ポジションや職務内容のほか、期待する目標や成果、責任や権限の範囲などを明記したジョブディスクリプションを作成すると良いでしょう。以下の資料は、初めてジョブディスクリプションを作成する方でも安心のテンプレート付となっています。こちらも無料でダウンロードできますので、自社で必要な人材の採用活動にぜひお役立てください。
広告デザインを外注するならフリーランスをおすすめする3つの理由
前述の厚生労働省の調査によると、広告デザイナーの就業形態は正社員に次いでフリーランスが多くなっています。そのため、広告代理店や制作会社などの企業ではなくフリーランスに依頼をするのも一つの手です。
フリーランスデザイナーへ依頼するメリットとして、以下の3つが挙げられます。
- コストが抑えられる
- 迅速で柔軟な対応が可能
- 専門性・クオリティが高い
一般的に企業に外注するよりもフリーランスデザイナーに依頼するほうが、費用を抑えられることが多い傾向があります。例えば、予算が少なく制作会社への外注費が用意できない場合でも、フリーランスなら依頼することが可能です。
そのうえ企業に外注する場合とは異なり、デザイナーと直接コミュニケーションを取れるため、迅速で柔軟な対応を期待できます。
また、フリーランスで活躍している人の多くは、これまでの就業先でスキルを磨き、経験や実績を積んでから独立・開業しています。自社の案件に合った優秀なフリーランスに依頼すれば、効率良く制作を進められ、クオリティの高い制作物を完成させることができるでしょう。
以下の資料では、デザイナー専門のエージェントサービスである『クロスデザイナー』に登録している注目デザイナーのリストの一部をご覧いただけます。こちらも無料でダウンロードできるので、ぜひご参照ください。
広告デザインをフリーランスに依頼するならクロスデザイナーがおすすめ!
本記事では、広告デザインの定義や種類、ファイル形式といった基本から、広告効果を高めるデザインのポイント、参考になる事例集まで詳細に解説しました。デザインを依頼する企業側が理解しておきたい広告デザインの仕事についても紹介しているので、デザイナー採用の際は参考にしてください。
広告デザインを制作するには、「自社で制作する」「広告代理店や制作会社に依頼する」「フリーランスに依頼する」の主に3つの方法がありますが、スポットや依頼回数が少ない場合は外注、継続して依頼をする場合は内製をおすすめします。
外注先としては広告代理店や制作会社よりフリーランスに依頼すれば、コストを抑えてクオリティの高い制作物を完成させることができるうえ、進行中は直接コミュニケーションを取れるため、迅速で柔軟な対応が期待できます。
その際、フリーランスデザイナーへの依頼に慣れていない企業は、デザインの知識やスキル、費用相場について熟知した、実績と信頼のあるデザイナー専門のエージェントサービスに依頼すれば、業界に詳しく安心して任せられるでしょう。
デザイナー専門の国内最大級エージェントサービス『クロスデザイナー』なら、厳正な審査を通過した即戦力デザイナーが7,000人以上在籍。採用コンサルタントが、自社に必要なデザイナーのスキルや要件をヒアリングして最適な人材を紹介します。
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